
SPFとは、肌が赤くなる原因になる紫外線B波(UVB)を防ぐ指標で、数値が高いほど効果は高くなります。PAとは、シワやシミの原因となる紫外線A波(UVA)を防ぐ指標で、こちらは+の数が多いほど効果が高くなります。
海や山など、紫外線が強くこまめな塗り直しができない場所では、数値や+が高いタイプがおすすめですが、日常生活では低めでもOK。
気をつけてほしいのは、同じシリーズの製品であれば、一般的に、数値や+が高いほど肌への負担が大きいということ。敏感肌の人は、アウトドアシーンであってもSPF30程度のものをこまめに塗り直すほうがいいでしょう。
(左)ホワイティシモ 薬用UVブロック シールドホワイトプラス(医薬部外品) SPF50+・PA++++ 50ml ¥4,104(編集部調べ)/ポーラ
(中)スポーツ ビューティ サンプロテクト ミルク SPF50+・PA++++ 60ml ¥2,592(編集部調べ)/コーセー
(右)アネッサ エッセンスUV マイルドミルク SPF35・PA+++ 60ml ¥3,240(編集部調べ)/資生堂