

魔裟斗さんの愛車、E 300 Cabriolet Sports。GLS 350 d 4MATIC Sportsも所有中
子供の頃からメルセデスが自分のキング・オブ・カー
「免許を持っていなかった10代の頃、友達とどんなクルマに乗りたいか語り合っていたときから、僕はいつでも『メルセデス』って言っていたんです。当時はミニバンやアメ車のローライダーが流行っていたんですけど、僕はずっとメルセデスに乗りたいと思っていました」
一番古い記憶まで遡れば、小学2、3年生の頃から「クルマといえばメルセデス」という思いがあったという魔裟斗さん。その憧れは、大人になっても変わらなかった。自ら稼いだファイトマネーで、24歳の時にCLSを購入。以降、CLS、Sクラス、SL、Aクラス、GLS、そしてEクラス カブリオレと、ずっとメルセデスを乗り続けている。
そんな魔裟斗さんに、最新の電気自動車EQSに乗り気付いた、これまでの愛車とは異なるベターなポイントを訊いた。

BETTER POINT 1: 長距離乗っていても全く疲れない、快適さ
「東京から山梨まで150kmくらいのドライブでしたが、全然疲れなかったですね。名古屋どころか大阪まででも楽に行けそうです」
航続距離は日本で販売されているEVとしては最長の700km(WLTCモード※)を誇るEQS 450+。そのリミットまで楽々と運転できるのではと魔裟斗さんは言う。後輪駆動の安定した走りに加え、最高出力333psを発揮する力強い電動パワートレインが、疲れを感じさせない安定した走りを実現。バッテリーの搭載性などを考え新開発されたEV専用プラットフォームを初めて採用し、重心が低くなっている点も快適性に大きく寄与している。
「ヘッドレストにクッションが付いているんですよ。フワフワで気持ち良かったです」と魔裟斗さん。広々とした車内空間の快適さだけでなく、細部まで行き届いたラグジュアリーな施しひとつひとつが、心地良い空間を作り出す。
※一充電走行距離は、定められた試験条件での値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて異なります。

「以前エンジン車のSクラスで名古屋まで行ったことがありますが、それと比べても相当快適に移動できた印象があります。ダッシュボード全面に広がるMBUXハイパースクリーンの操作のしやすさや、フロントガラスに映し出されるヘッドアップディスプレイによる視線移動の少なさ。そういった設備の充実も快適な運転を助けてくれるのかな」と魔裟斗さん。
「今乗っているEクラス カブリオレもすごく乗り心地が良いんですが、その上だと感じました。さらに滑らかに走りますね」
アクセルをぐっと踏み込んで加速すると、車内には静かにエンジン音が響き渡る。もちろんEQSは電気自動車なので、その音は演出のためのもの。魔裟斗さんは「この音があるから物足りなさを感じることもなく、走る楽しさを体感できた」と言う。
またテクノロジーの面では、重いバッテリーのレイアウトを工夫することにより低重心を実現。連続可変ダンパーとエアサスペンションを電気制御するAIRMATICサスペンションもまた、乗る人に対し安定感を感じさせる。ここにも、彼が言う「レベルが違う乗り心地の良さ」に繋がっている。

BETTER POINT 2: 電気自動車ならではの静粛性の高さ
「走行中、車内の静粛性が抜群で、静かというより全く音がないかのよう。会話がとてもしやすかったです」
公開した「魔裟斗チャンネル」のYouTube動画を見ると分かるが、車内は驚くほど静か。問わず語りに言葉を紡ぐ魔裟斗さんの息遣いまでも感じられるようなトーク動画になっている。
また、彼が所有しているEクラス カブリオレにも、EQSと同じブルメスターのオーディオが搭載されているが、音楽をかけてみたところ自分のクルマよりも良い音が出ているように感じたと言う。「スピーカーがたくさんあるのかなと感じるくらい、音の響き方が愛車とまるで違っていて驚きましたよ」と魔裟斗さん。エンジンノイズがないため、繊細な音までも感じ取れる。会話がしやすいだけでなく、静かにクルマに身を委ねている時間さえ豊かなものになる。
EV専用アーキテクチャーの採用により、EQSは安全性はもちろんのこと、車体の剛性と軽量化が高い次元でバランス良く整えられている。同時に空力性能を磨き上げている点も、車体の振動やノイズを抑えて車内の静粛性を高めることに役立っている。
道中、充電ステーションに寄った魔裟斗さん。街にある150kWタイプの急速充電器なら、電池残量10%から、わずか30分で59%まで充電されるので(※)、目的地までの道中にある道の駅や高速道路のサービスエリアなどで休憩時間を活用して充電するのが理想的だ。
※メルセデス・ベンツによる検証結果はこちら

BETTER POINT 3: さらに高まった、メルセデスブランドへの信頼
「長年メルセデスに乗ってきて感じるのは、安心で安全なこと。クルマのトラブルで困ったことが一度もないんですよ。そこもメルセデスの魅力だと思います。僕の担当の営業の方の対応はいつも完璧で、一度も嫌な思いをしたことがないですし、車検はメルセデスの工場に出せば、新車のような走りが蘇った状態で返ってくる。クルマ自体の良さはもちろんですが、ブランドとして最高なんです。実は最近、メルセデスの電気自動車の購入を検討していたのですが、今日このクルマに乗って本気でアリだと思いました。しっかりサポートしてくれると確信しているので、早く店舗へ行って見るのが楽しみです」
メルセデスを長年乗り継いできた魔裟斗さんの言葉だからこそ、その言葉には重みがある。アフターケアまで含めて安心できるというブランドの力。魔裟斗さんの期待にメルセデスは応え続け、そして圧倒的な信頼を勝ち取った。


「最新のEQS 450+ に乗れる!」と目を輝かせて語るところから、冒頭のYouTube動画はスタートする。
「趣味と仕事を絡めるのが僕の生き方。YouTubeを始めたのも、コロナ禍で時間ができて、人生において何もしない時間は良くないなと感じたからなんです。実際配信を始めてみたら、企画のために新たなチャレンジをするなど、人生の楽しみが増えました」
「今回、EQS 450+ に乗る機会を得たのも、YouTubeでの活動をしてきたからだと思う」と魔裟斗さん。動画撮影地のグランピング施設に到着してからも、明るい表情とハリのある声で、カメラに向かって語りかける。
そんな笑顔を今日支えた大きな要因が、EQS 450+ だったことは間違いないだろう。
PROFILE
魔裟斗 / Masato
元格闘家・タレント。1979年生まれ、千葉県出身。1997年にキックボクサーとしてデビュー。元ISKA世界ウェルター級王者。K-1 WORLD MAX 2003、2008世界王者。63戦55勝(25KO)6敗2分。現在は「魔裟斗チャンネル」でYouTuberとしても活動中。「イクメン オブ ザ イヤー2022 スポーツレジェンド部門」を受賞。
ABOUT CAR
メルセデスの最新電気自動車。システム最高出力245kW、WLTCモードイチ充電走行距離700km。新開発のEV専用プラットフォームを採用。新しい時代のラグジュアリーを体現する、メルセデスEQのフラッグシップモデル。
SPOT INFORMATION
ビジョングランピングリゾート&スパ山中湖
ADDRESS 山梨県南都留郡山中湖村山中 1385番43
TEL 0120-522-085
駐車場 あり