一本杉農園(栃木・鹿沼)

supervise: Hiroaki Ikeda
photo: Toshitaka Horiba
words: Miki Numata

東北自動車道の栃木インターを出てローカルな風景を走り抜けると、美しい佇まいのパン屋が現れる。「半分農家、半分パン屋」を自称するオーナーの福田大樹さんは、農園でパンの材料となる小麦のほか、小豆や野菜なども育てている。福田さんは、パン屋を志して修業している間に小麦アレルギーを発症、症状の克服と向き合いながら独自のパンを生み出してきた。地元・栃木県産の小麦のみを使用、クリームやあんこなどの副材料も、すべて手づくりというこだわりのパンは、子どもから年配の方まで、誰もが安心して食べられる味。店には、今回の記事を監修していただいたパンラボ主宰・池田浩明さんが「感動するほど素敵な空間」と称賛するカフェが併設されており、購入したパンのイートインはもちろん、自家製農園で生産した野菜を使ったサンドイッチや、果物を使った自家製スイーツも楽しめる。「ここでのおすすめは、農園で収穫された小豆をつかったあんぱんと、南インドカレーパン。カレーパンは、カレー職人が作ったフィリングを使っており、本格的です」(池田さん)。ドライブのデスティネーションとしては申し分ない場所だ。

SPOT INFORMATION

一本杉農園

一本杉農園(栃木・鹿沼)

ipponsugifarm.blogspot.jp
ADDRESS 栃木県鹿沼市西沢町380-2
TEL 080-3453-1205
営業時間 木・金・土のみ営業 10:00~17:00

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