
メルセデス・ベンツの誕生と普及の節目には、常に女性の支えがあった――そんな歴史から、メルセデス・ベンツはこれまで女性の活動にいろいろな形で寄り添ってきた。そしてメルセデス・ベンツ日本は、2018年よりさまざまなシーンで活躍する女性たちに新しい出会いやチャレンジの機会を届けるために「She’s Mercedes Learning(シーズメルセデス ラーニング)」をスタート。

その一環として2018年11月19日(月)~12月5日(水)まで、東京・六本木の「メルセデス ミー 東京」でポーラとのコラボレーションイベント「POLA New Generation Plant」を開催。「一歩前へ進もうとする女性たちを応援する機会を提供したい」という思いで共感するメルセデス・ベンツとポーラのタッグはこれが2回め。今回は「ドライブメーク」をテーマにしたメークレッスン付き試乗会や、アーティスト、増田セバスチャンによる作品展示やワークショップなど、盛りだくさんのプログラムが実施された。
会場に足を踏み入れると、大きなオブジェがひときわ目を引く。

これは国内外で活躍するアーティスト、増田セバスチャン氏の作品「New Generation Plant」。生命力を想起させるフレッシュなマゼンダカラーの液体は、POLAのRed B.Aのパッケージとメルセデス・ベンツの新型Aクラスのジュピターレッドにインスパイアされたのだそうだ。

今回のイベントは、メルセデス・ベンツとポーラのコラボレーションにふさわしく、試乗とメークをセットで体験できることが主軸。試乗車は、女性に優しく運転しやすいCLA、Bクラス、Cクラスの3車種。休日のアーバンドライブのシミュレーションとしては最高のロケーション、六本木から青山をぐるりと回り、試乗を体験する。

メルセデス・ベンツの快適な乗り心地、取り回しの良さ、安全性を、実際に公道を走ることで体感できるとあって、テストドライブは大好評。運転席に乗り込んだ瞬間、参加者たちの瞳がキラキラと輝いていた。

試乗の前には、ドライブ中もいつも輝いていたい女性のために、プロメークアップアーティストが「ドライブメーク」のコツを伝授。プロのレクチャーを受け、フレッシュなメイクを体験した参加者たちは、気分上々でテストドライブへと繰り出していた。
今回のレクチャーで教えていただいたドライブメークのポイントは「ドライブのシーンでは、カジュアルに美しく。あまりキメすぎず、自分の肌色を自然に美しく見せる」ということ。ドライブには、朝ファンデーションをつける際に使用したメークブラシを持参し、休憩時の化粧直しはそのブラシで肌をサッとなでると時短でナチュラルなメーク直しが実現できる、いったお話もいただいた。

「リキッドファンデーションをつける専用のブラシが1本あると、運転中にメーク崩れが気になったときに、朝のファンデーションが残った状態のブラシでさっとひとなで。それだけで、肌のテカりやファンデーションのヨレやムラが一掃できます。ファンデーションを塗り直さなくても自然で美しい肌状態がキープできますよ」。スマートドライブをかなえるには、メークもドライブもあくまでも「自分らしく自然体で」、ということだ。
会期中は豪華メンバーを招いたトークショーも実施。

取材当日には、会場のアートワークを手がけた増田セバスチャン氏のトークショー&ワークショップが開催された。自らの作品について「新しいテクノロジーを使い、未来の生物をイメージして作った作品。来たるべき未来において人間が自然とどう共存するのか、というテーマで作った」と語った増田氏。

トークの後には、テディベアにデコレーションを施すワークショップが行われ、参加者たちは「自分へのメッセージ」を込めたオリジナルのテディベアを持ち帰った。


その他にも、「New Generation Plant」から生成される様々な色の結晶を題材にしたカレイドスコープ(万華鏡)のワークショップや、「New Generation Plant」をイメージして作ったイベント限定ドリンクなども提供され、女性はもちろん、男性や家族連れにも大盛況のイベントとなった。


今後もメルセデス・ベンツは、自分らしく輝く女性たちに向けたイベントや、情報発信を随時開催予定。今後も「She’s Mercedes Learning(シーズメルセデス ラーニング)」の活動に、ぜひご注目を。