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メルセデスオーナー森田理香子プロ直伝・ティーショット精度アップ法

photo: Junji Takahashi
words: Aya Taniguchi
movie: Kiyokazu Kaneko
direction: Hajime Sasa
(Roaster),
Arata Kobayashi
(Roaster)

メルセデスを愛車としているプロゴルファーによるトレーニング方法やゴルフ好き必見の情報を発信中。今回は2013年に賞金女王に輝いた森田理香子プロが、誰でもすぐに実践できるティーショットの極意を紹介!

2013年の賞金女王で屈指の飛ばし屋

PROFILE

森田理香子/Rikako Morita

森田理香子/Rikako Morita

1990年生まれ、京都府出身。2008年にプロ入り。ツアー通算7勝。2010年の「樋口久子IDC大塚家具レディス」でツアー初優勝。13年には年間4勝を挙げ、23歳で賞金女王に輝いた。18年を最後にツアーから撤退し、現在はゴルフウェアのプロデュースや、ゴルフ中継の解説などで活躍中。スイングの動きを見直したところ、ドライバーの飛距離が現役時代より10ヤード伸びたという。Mercedes-Trophy2021全国大会ゲスト出演。Mercedes me Magazine秋号「メルセデスな人」出演

[LESSON MOVIE]

メルセデスオーナーの森田プロが「MBレント」を初体験

森田理香子/Rikako Morita

普段からA 200 dを愛車にしている森田プロに、メルセデスのレンタカーサービス「Mercedes-Benz Rent(MBレント)」を体験してもらった。ゴルフ場の行き帰りに利用した感想は?「クルマが大好きで、都内のコンパクトな移動の時に合うクルマを探していたところ、A 200 dに出合いました。今日は『MBレント』でクルマを借りてやって来たのですが、普段乗っている愛車と同じメルセデスを全国で借りられるのは便利ですよね。ラインアップも豊富なので、シーンに合わせたり気分を変えたいときに違う車種も運転してみたいです」

Mercedes-Benz Rent(MBレント)

Mercedes-Benz Rent(MBレント)

日常の新たなワンシーンを体感するメルセデスのレンタカーサービス。会員登録をしてオンライン上で車種の予約が可能。レンタカー保証制度もオプションで用意。また、営業時間外でも貸し出しや返却可能。車種によって異なるインテリアや運転機能などの操作方法はスタッフが丁寧にレクチャーしてくれる。全国27拠点にて利用可能で、料金はAクラスで4時間4,000円から。※店舗により料金メニューが異なります。
http://www.mercedes-benz.jp/mbrent/

森田プロが日々実践している「ティーショットの精度を上げる」3つのポイント

①ミスショットをしないターゲットの取り方
②理想のアドレスが作れるルーティン
③方向性を安定させる構え方とグリップの握り方

森田理香子/Rikako Morita

ゴルファーにとって何度プレーをしていても朝一番のティーショットは緊張感がある場面。
今回は自信を持ってティーグラウンドに立てるコツを、ツアーでも屈指の飛ばし屋として名を馳せた森田プロが徹底解説。
「ルーティンに加えるだけでティーショットの精度が抜群にアップするので、ぜひ参考にしてみてください!」

①ミスショットをしないターゲットの取り方


「まずは、ターゲットの取り方について。アマチュアの方は、ティーグラウンドで無意識に右を向いてしまい、視野が狭くなっていることが多いんです。
というのも、ターゲットに対してボールの弾道と目線の2本のラインがあることをイメージした時、ターゲットに目線を集中してしまうと、ボールと自分の間の距離がある関係で、無意識に体が右側を向いてしまうんです。すると、視野も右に偏り、結果的にプッシュアウトやスライスしてしまいます。
改善するには、構えたらボールの弾道と平行に立って、自分とボールの距離の分だけ左に目線を置きます。ポイントは、左肩を斜め45度くらい後ろに引くこと。すると、自然と左側の視界も広がって体が右に向きづらくなり、正しい角度でスイングできますよ。視界を確保するティーアップがミスショットをしないためにとても重要です!」

②理想のアドレスが作れるルーティン

シャフトの長いドライバーは、ボールとの正しい距離を保つことが大切。
「プロゴルファーであっても毎回同じアドレスを作るのは難しいので、今回は簡単に正しいアドレスを作るコツを教えます!」

「私がアドレスで重要視しているのは、腕や上体の脱力感。特にティーショットは飛ばしたいという気持ちが先行してしまい、余計な力が入りがちです。
そこで、ティーアップをしたら足を閉じたまま両手でクラブを後ろに振り上げ、ゆっくり振り下ろしてみてください。クラブヘッドが地面に落ちて脱力したときが自分にとって無理のない立ち方。その姿勢のままスタンスを広げるとボールとの距離が一定に保てます。クラブを片手で持った形で入ったり、スタンスをとってから構えるとボールとの距離が一定しないので、ラウンド中に崩れがちな人はルーティンに取り入れてみてはどうでしょう? ヒザを深く曲げすぎるとクラブを上から押し付けてしまい腕に力が入ってしまうので、両ヒザは軽く曲げてリラックスした姿勢を心がけ、良いカタチができたらすぐに打つのもポイントです」

③方向性を安定させる構え方とグリップの握り方

「スイングは人それぞれですが、正しい構えは共通しています。スイングを変えなくても、構えを変えるだけでミスが格段に減り飛距離を伸ばすことは可能です。即実践できる基本をお伝えします!」


「構えた時、肩を平行にしている方もいると思いますが、実は“右肩が下がっていてもいいんです。右肩が下がり体も右に傾く構えの方が、スイングする時に体をスムーズにひねることができます。肩が平行だと、体が回りきらず手で振り上げてしまったりボールにあたり損なってしまいます」


「グリップの握り方はフックグリップがおすすめです。左手の甲が上を向くように握り、右手は横から握ります。写真で見るとグローブのロゴ部分が見えていますが、こちらを目安にしてください。上から握ると肩が平行になってしまいますが、フックグリップにすると自然と右肩が下がり打球を捉えやすく、飛距離も出しやすくなるはずです!」

以上が、森田プロによる「ティーショットの精度を上げる」3つのポイント。ぜひ実践して、効果を試してみては。

実家がある京都までは愛車で帰ります

森田理香子/Rikako Morita

レッスンを終えた森田プロに、普段のクルマの使い方について訊いた。
「運転は好きです。特にプロになりたての10代の頃は、クルマで試合会場を移動していました。日本中を運転していましたね。キャディバッグやシューズはいつも積載していますが、几帳面なので荷物が増えすぎないように都度整理して、乗せっぱなしにはしないようにしています。

京都出身なので、帰省する時は運転を楽しみながら愛車のA 200 dで帰ります。シーンに応じて走行モードが変えられるのが便利で、高速道路ではスポーツモードを使っています。長距離運転でも追従走行など安全装備がついているので疲労も少なく安心して運転できますね。ドライブのお供はコーヒーと音楽。BGMはスマホから最近の曲や古い曲もランダムにかけて居心地の良い空間を作っています。アプリと連動して遠隔操作が可能なので、時間がない時でも目的地を事前に設定したり、寒いときには乗車前に車内を温めておけるのも便利。点検もスマホで入庫予約ができるので忙しい時は助かります。また、アイデアや考えをまとめたり、自分と向き合う時間が作れるのもドライブの良いところだと思います。最近は忙しくて行けていないのですが、クルマで温泉へ向かうなどゆっくりした時間も作りたいです」

森田理香子/Rikako Morita

現在はジュニアの育成やゴルフウェアのプロデュースなど、ゴルフの魅力を伝えるために多岐に渡る活躍をしている森田プロ。最後にゴルフへの想いを訊いてみた。
「これからゴルフを始める人、特にプロゴルファーを目指す方には“ゴルフを心から好きになってもらいたい”と思っています。
人に言われるから練習をしたりマナーを覚えるのではなく、ゴルフに興味を持って楽しんで学べる場を作りたいですね。例えばグリーンはどうやってできているのかを知れば、自然にグリーンを大切にすると思いますし。まずはゴルフに触れてもらい、ストイックなレッスンだけではなくポジティブに魅力を知ってもらうよう自分にできることをしていきたいと思います」

森田理香子/Rikako Morita

本日のウェアは森田プロがプロデュースするゴルフブランド「yummy rose(ヤミーローズ)」。
モノトーンを基調にしたクールスタイルは森田プロ自身が着たいモノをカタチにした新ブランド。シンプルなデザインなので、ゴルフの行き帰りや普段使いもOK。

ABOUT CAR

A 200 d

メルセデスの安全思想と先進のテクノロジーをコンパクトボディに凝縮したAクラスのディーゼルエンジンモデル。対話型インフォテインメントシステム「MBUX」や安全運転支援システムの採用など、充実した装備が特徴。

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