
女性たちにさまざまな出会いや新しいチャレンジの機会をお届けする活動「She’s Mercedes Learning」(シーズメルセデス ラーニング)。「Mercedes me GINZA」ではこの活動の一環として、毎月異なるテーマの体験イベントを開催。その第一弾となる“スワッグ”作りの体験イベントが開催された。”スワッグ”とは、好きな花や植物を束ねて、壁に吊るし、そのままドライフラワーとして楽しむことができる流行のアレンジメントだ。
講師を務めたのは、有名メゾンをはじめ、フランス大使館等の企業イベントのフローラルデコレーションをプロデュースしているフラワーアーティストの藤田京子さん。「atelier réfléchir」(東京・広尾)のオーナーでもあり、様々なタイプのフラワーアレンジメントレッスンも行っている。


※上写真のスワッグはイメージです
藤田さんの“スワッグ”はメルセデスのフレグランスにインスパイアされたもの。鬱蒼としたドイツの森を走るアウトバーンの風景、そしてメルセデスの持つアーバンなニュアンスを表現したという、グリーンのグラデーションが目を惹く作品だ。

材料は、森を表現するためにフレッシュのローズマリーとユーカリ、ヒムロ杉、そしてフレッシュとしてはとても珍しいバンクシャーを使用。それらにグリーンに着色したドライのアワ、グレーに着色したドライのニゲラ、「She’s Mercedes」のテーマカラー、ブルーに着色したドライのフランネルフラワー等のカラーリングされた草花をあわせて都会的なニュアンスを表現。植物が生花の間は、ローズマリーやユーカリのウッディな香りが部屋に広がり、ドライになってもナチュラルなカラーリングが目を楽しませてくれる。
1回20人の定員はアッと言う間に満席になり、会場は“スワッグ”作りの熱気とグリーンのフレッシュな香りに包まれた。「大胆にどんどん重ねていってください!」とアドバイスする藤田さんの指導のもと、参加者の手元がグリーンのグラデーションが重ねられていく。



藤田さんは、1人1人を丁寧にチェックしながら、作り方を指導していく。壁に飾る“スワッグ”は、立体的なボリュームを出しつつ横に広がらないように作るのがポイント。参加者の中には、バランスを調整しながら縦長のフォルムを作るのに苦労する人が多かった。
仕上げに麻のリボンでしっかり結び、グリーンと美しく調和するグレーの薄紙でラッピング。参加者の方々は、自らデコレーションした“スワッグ”の仕上がりにとても満足気な表情を浮かべていた。そして展示車に触れたり、販売・展示されている商品の数々を手にとって楽しんでいた。



「Mercedes me GINZA」では、5月12日(日)まで、“FLOWER”をテーマにとしたコンテンツを展開。
期間中はレフレシールの藤田さんが香りをブレンドし、作り方をガイドした“サシェ”作りの無料体験トライアルも実施(なくなり次第終了)。リラックス効果のある「ヒノキコンフォート」や頭をクリアにしてくれる「ヨーロピアンミント」などのブレンドを楽しめるポプリから好みの香りをチョイスして、車内に飾っても可愛らしい自分だけの”サシェ”を作ることができる。ゴールデンウィーク中、銀座でのお買いものついでに、是非立ち寄ってみては。
