


黒く光りながら強烈な存在感を放つ
Vクラス。圧巻の佇まい
V 220 d AVANTGARDE Extra-long Black Suiteは、圧倒的な存在感を放つ漆黒のVクラス。全長5,380mmのV 220 d AVANTGARDE Extra-longをベースに、フロントグリルやホイール、サイドミラーなどにスタイリッシュなブラックのアクセントを施した特別仕様だ。
撮影前、このクルマについて服部さんは、「都会でショーファーカーとして使⽤され、快適な車内でどこまでも心地良く移動できるクルマなのでは」と印象を語っていた。そこで今回は、表参道や代官山、丸の内など都心を巡りながら、服部さんが得意とするスナップ撮影でクルマを捉えた。
車内外に散りばめられたブラックのデザインをじっくりと観察しながら、愛機であるフィルムカメラのシャッターボタンを淡々と押す。堂々としたVクラスの佇まいに、思わず「格好良い」と声がこぼれる。


インテリアは、カーボン調インテリアトリムや全席ナッパレザーシート、ブラックのルーフライナーなどを採用。スタイリッシュながらも高級感のある空間をつくり出している。街から街への移動中、服部さんは、リクライニング機能やヘッドレストクッションが付いているエクスクルーシブシートに座り、ゆったりと窓の外を眺めながら撮影。「普段の撮影では景色や人をじっくり観察して、心が動く瞬間を待ってシャッターボタンを押すのですが、このクルマに乗っているとそういうタイミングが自然とやってきます。座り心地がとても良くてリラックスできるから、感覚が研ぎ澄まされているのかも」

V 220 d AVANTGARDE Extra-long Black Suiteはビル群を抜け、抜けの良い場所に停車。服部さんは「このクルマを外から見ると、大きな窓に街や空の景色がよく映り込みますね。どんな場所に置いても存在感は抜群だけど、周りの景色に馴染むような柔らかい一面もある。なんだか可愛らしく見えてきました」と少し笑いながら語った。


撮影を終え「V 220 d AVANTGARDE Extra-long Black Suiteは、移動する空間として最高のクルマでした。どこまでも乗っていたい」とすっかり気に入った様子の服部さん。
移動を繰り返しながら実施した今回の撮影は、このクルマの醍醐味を存分に味わえる極上の時間だったようだ。
PROFILE
服部恭平 / Kyohei Hattori
1991年生まれ、⼤阪府出身。2013年に上京し、モデルとして東京やパリといった世界各国のランウェイショー、国内外のファッション誌で活躍。その傍ら、プライベートなライフワークでもあった写真作品が注⽬を集め、2018年から写真家として本格的に始動。キャリアの中で築いてきた彼ならではのコミュニティを生かし、国内外のファッション誌やブランドのシーズンビジュアルなども数多く⼿掛けている。
ABOUT CAR
V 220 d AVANTGARDE Extra-long Black Suite
V 220 d AVANTGARDE Extra-longの最上級モデル。専用のブラックアクセントとブラックペイントアルミホイールがスタイリッシュな印象を与える。Extra-longのボディならではの広大な室内に、全身を包み込むような左右独立のエクスクルーシブシートが備わった、極上の移動空間を提供する一台。