流麗なクーペフォルムとSUVの力強さを併せ持つ「SUVクーペ」という新ジャンルを打ち立てた、メルセデスのGLEクーペ。逞しい筋肉のようなフェンダー、大きなホイールアーチ、高いベルトライン、余裕ある地上高。全幅2015mmのダイナミックなボディにSUVの存在理由ともいうべきタフネスを表現しながらなお官能的なフォルムは、現在のメルセデス・デザインのコンセプトの具象である。

このGLEクーペのスポーティネスを強調するオブシディアンブラックとダイヤモンドホワイトに、ブラックのエクステリアパーツが特徴的なナイトパッケージを追加し、オレンジ色のアクセントを施したGLE 350 d 4MATIC クーペ スポーツ OrangeArt Editionが、100台限定で日本に導入された。LAのサンセット・ブルバードに沈む夕日のようなオレンジがスポーティなアクセントをもたらすとともに、この独特の強さを持ったカラーが、GLEクーペに備わる個性と存在感をよりいっそう印象づける。

ブラックのフロントバンパー、ドアミラーカバー、ウインドウモール、リアバンパーが特徴的なナイトパッケージ。フロントバンパーに施したオレンジのアクセントが、GLEクーペのダイナミズムをより強く打ち出している。

専用21インチAMGホイール(オレンジアクセント付き)とフロントフェンダーの専用バッジが、都市での走りをより華やかに、アウトドアシーンではよりタフな表情を引き立てる。

そして、ドライバーを高揚させるスポーティなインテリアにも注目してほしい。このOrangeArt Editionはナッパレザー/DINAMICA スポーツシートを採用。スタイリッシュなオレンジアクセントが高揚感をもたらすとともに、乗る人を華やかな心地よさで包む。
ラインアップモデルから大きく差別化されたオレンジアクセントを最大の特徴とするGLE 350 d 4MATIC クーペ スポーツ OrangeArt Editionで、力強さとラグジュアリネスを共存させた個性を愉しんでほしい。価格は1035万円。
なお、この限定車は「第45回東京モーターショー2017」の会期中(10月27日~11月5日)は、サテライト会場となる「Mercedes me」(東京・六本木)で展示される。