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〜料理研究家コウケンテツのくるまめし Vol.1〜

いつでも楽しい、ひと口サイズの韓国風のり巻き「プルコギキンパ」

photos: Kenta Yoshizawa
words: Naoki Masuyama
food styling: Yoshie Matsushima
food recipes: Koh kentetsu

野菜を切って、肉を炒めてくるくる巻くだけ。簡単ながら見栄え良く、味も文句なしのプルコギキンパは、ひと口サイズのお手軽フィンガーフード。子どもの小さい口でも頬張れる直径3cm〜5cmなら、クルマが汚れる心配もなし!

クルマのなかでも、好きな時に好きな分だけ

「プルコギキンパ」

自らもメルセデスオーナーで、ドライブ好きのコウケンテツさん。休日は家族とクルマで公園へピクニックに出かけることも多いのだとか。プルコギキンパは、そんなシーンでの絶対定番かつ大人気メニューだ。

特に子どもからは毎回リクエストされるようで、「何品か作っても、いつも最初になくなってしまいます」というほど。目的地へ着いてからはもちろん、車中でも手軽に食べられるひと口サイズ。しかも小分けされているから、自分の好きなタイミングで繰り返し楽しめるのがうれしい。

濃いめ&甘めの味付けで子ども大満足!

「プルコギキンパ」

それでは早速、作り方をレクチャーしていただこう!まずは材料を切り揃えていく。玉ねぎを薄くスライスし、人参とたくあんを細長く切れば、包丁とまな板の出番は終了。

「プルコギキンパ」
「プルコギキンパ」

続いてフライパンで牛肉を炒めていくが、事前に漬けだれと絡めせておくのがポイントだ。
「混ぜておけばあとは焼くだけ。だから簡単だし、ごま油も入っているのでフライパンに油をひく必要もありません」とニッコリ。たれの味付けにもちょっとした秘密があるようだ。

「味を濃いめに付けることで、食材の傷み防止につながります。甘めにすると小さい子どもも食べやすく、おやつ感覚で野菜と一緒に頬張ってくれるんです」

クルクル巻くのはパパの役割? それとも?

「プルコギキンパ」

さあ、いよいよ仕上げていく。焼き終えた具材と野菜を、ごはんとのりでクルクル。少しギュッギュっと下に押し付けるようにゆっくり巻けば、完成は間近だ。

「量の入れすぎにさえ注意すれば、誰でも簡単にできますよ。それこそ、子どもと一緒に作れるくらい。ちょっとくらい形が崩れたって、それもまたいいじゃないですか!」

「プルコギキンパ」

「中の具は作り置きできるので、前日に準備しておけば、当日は巻くだけでOKですよ」

具材はこのほか、スパムやチーズ、カニカマを使っても美味しく仕上がるんだとか。彩も華やかなプルコギキンパ、ぜひ春の行楽ドライブのお供に!

「プルコギキンパ」

RECIPE

プルコギキンパ

プルコギキンパ

材料(2本分)
ごはん 250g/牛切り落とし肉 150g/玉ねぎ(薄切り) 1/4個/サニーレタス 1枚/たくあん(7~8mm角、長さ10cm) 4本/にんじん(7~8mm角、長さ10cm) 4本/焼きのり(全形) 2枚/ごま油、塩 各適宜/酒 小さじ1/漬けだれ【しょうゆ 大さじ1/ 酒、白煎りごま、砂糖、ごま油 各小さじ2/しょうがすりおろし 1/2片分】

1. ごはんはボールに入れ、ごま油小さじ1、塩少々をふって混ぜる。牛肉と玉ねぎはボウルに入れて漬けだれを絡める。
2. フライパンにごま油小さじ1を熱してたくあんを炒め、酒小さじ1をふって取り出す。続けて牛肉、玉ねぎをほぐしながら炒め、肉の色が変わったら取り出す。
3. まきすにのり1枚をのせ、のりの手前から 2/3くらいまでごはんの半量を薄く広げる。ごはんの中央にちぎったレタス、たくあん、にんじん、牛肉をのせて、手前からくるくると巻いて形をととのえる。巻き終わりを下にしてしばらくおき、食べやすく切る。

PROFILE

コウケンテツ/Koh Kentetsu

コウケンテツ/Koh Kentetsu

1974年、大阪府生まれ。母が主催する料理教室のアシスタントとしてキャリアをスタートし、31歳で料理研究家として独立。母から受け継ぐ韓国の家庭料理ほか、和食やエスニックまで幅広く精通する。TVや雑誌、書籍など多方面で活躍。また、プライベートでは3児の父であり、実際にメルセデスのステアリングを握るオーナーでもある。

料理研究家コウケンテツのくるまめし

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