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メルセデス・ベンツ 「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」

【動画】メルセデスAMG“最強”の4ドアクーペが登場。639馬力をサーキットで試乗!

photo: Ryo kaneda
words: Atsutaka Hirai

AMG 63モデルにおいて史上最大の639馬力を誇る「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」。そんなモンスターマシンをプロレーサー・黒澤治樹氏がサーキットで試乗しました!

メルセデス・ベンツ 「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」
プロレーサーがサーキットで試乗!その実力は!?

今年2月に発表されるや、多くのクルマ好きの話題をさらったモンスターマシン「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」。4ドアゆえのユーティリティの高さは以前にもご紹介(https://www.leon.jp/cars/11633)しましたが、ここではその本領であるドライビング性能をお伝えしていきます!

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ハンドルにスイッチ類が集約された、AMGドライブコントロールユニット。ボタン類は一部カスタムが可能となっています。
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コクピットは現行のEシリーズなどと同じくカーボントリムを基調とし、レーシーな気分を高めます。
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「コクピット全体やステアリングがカーボンで統一されているので、すごくレーシーな気分にさせてくれますね。それに、最初に見たときは姿勢が高いクルマなのかなと思ったんですけど、乗ってみると意外と目線も低く、サーキットに合っているという印象です。クルマの姿勢がわかりやすいポジションで座れるので、走行感もすごく良いですね」

そう語るのはLEONレーシングでもお馴染みのプロレーサー・黒澤治樹氏。LEONレーシングでは同じくメルセデスAMGの「GT 3」を駆っていますが、ここでは「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」に乗り込み、サーキットでの試乗走行を行ってもらいました。

レーシングマシン並み? AMG最大の639馬力

メルセデス・ベンツ 「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」

プロレーサー・黒澤治樹氏による、サーキットでの試乗インプレッション。

「僕は今『AMG GT Driving Club』のインストラクターをしているので、AMG GTの2ドアの方にも乗る機会が多いんです。でもこの4ドアクーペは、2ドアと比べても遜色のない走りができますね。ミッションにしてもブレーキにしても、2ドアのレーシングカーの血を引いていると言うか、スタイルがよく似ていると思います。それにこの639馬力と900N・mのトルクは、僕たちがLEONレーシングで乗っている『GT 3』並みですからね。とにかく速いですし、それ以上にすごくバランスよく仕上げていると思います」

この「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」はAMGシリーズで最もパワフルな639馬力を持つ、4リッターV8ツインターボエンジンを搭載。その上、トルクが900N・mと高出力のため、出だしのスピードも抜群。0-100mのタイムはなんと3.2秒だと言うから、プロのレーサーから見てもその「走り」の性能は満足の模様です。

制御が効いたV8ツインターボエンジン

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モンスターマシンを象徴する「V8 BITURBO」のサイドエンブレム。
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エンジンは4リッターV8ツインターボを搭載。
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「実際にはターボエンジンなんですけど、このクルマのトルクの出方はNAエンジンに近いと感じました。極端に言えばトルク配分しているのが分からないくらいマイルドで、制御が良く出来ている印象です。さすがAMGと言うか、乗っていて楽しい。まさしく、4ドアのレーシングカーですね」

そんなプロレーサーお墨付きの「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」ですが、モードによってはもう1つの顔を見せると言います。

メルセデス・ベンツ 「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」

「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」に乗り込む黒澤治樹氏。

「それでいて、すごく安定性があるのも特徴です。もちろん一般道を全開で走るわけではないんですけど、“安定性がある”イコール“安全”という事ですからね。コンフォートモードにすると一般道も静かに走れるし、もちろんサーキットも走れるから、ひと言で言うと“オールマイティ”というのがこのクルマの特徴ですね」

さらに黒澤氏は続けます。

「クルマの作り方というか、コンセプトが『GT 3』に似ていて、それはAMG独自のクルマに対する考え方なのかなと思います。具体的に言うと、荷重変動が少なく、クルマの姿勢が変わらずに走るのでキビキビしているんですね。そのためサーキットでも安定して走れるんです」

黒澤氏も大絶賛の「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」。この日は天候が悪く視界が開けない中「(走るのが)楽しいです」と、時間の許す限りサーキットを試乗していました。

メルセデス・ベンツ 「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」

試乗走行を終えた「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」。

室内も高パフォーマンス!

ところで、この「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」が優れているのは「走り」のスペックだけではありません。実はその室内にも多くの仕掛けが施されているんです。

メルセデス・ベンツ 「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」

レース中の高いGにも対応するパフォーマンスシート。

まずはそのシート。セミバケットタイプの「AMG パフォーマンスシート」は体にぴったりフィットする作りで、レース中など高いGがかかった時もしっかり体をホールドしてくれます。

メルセデス・ベンツ 「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」

V8エンジンをモチーフにしたセンターコンソールには先進的な技術をふんだんに盛り込んでいます。

続いてはワイドなセンターコンソール。2ドアタイプと同じくGTシリーズ特有のデザインで、航空機のコクピットのように機能的に配された各種スイッチのほか、タッチ式のボタンなどで操作性を高めています。

メルセデス・ベンツ 「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」

後部座席にもエアコンの吹き出し口を装備。

広々とした後部座席は普段使いでも問題ありません。コンソール後部にエアコンの吹き出し口を備えているため、多人数で乗車しても快適に移動することができます。

メルセデス・ベンツ 「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」

ドア周りのスピーカーからはクリアなサウンドが響きます。

ドア周りや天井にまでスピーカーが配されているため、3Dでのサウンドを楽しむことができます。本格レース仕様ながら、居住性をここまで高める姿勢にAMGの本気が窺えます。

結論、LEON世代に相応しい真のラグジュアリーカー

ミニバンやSUVなど、流行のクルマは多々あれど、真の意味でラグジュアリーなこのクルマ。「走り」に「スペック」に「居住性」に、まさに欲張りなLEON世代にこそ相応しい一台だと思う次第。ですのでぜひ、次のクルマ選びの候補にどうぞ。

 

メルセデス・ベンツ
「Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+」
(4ドアクーペ)

Mercedes-AMG GT 63 S 4MATIC+

パワートレイン:4.0ℓ V8直噴ターボエンジン
全長×全幅×全高:5054×1953×1447mm
価格:2353万円
 
TEL/0120-190-610
HP/https://www.mercedes-benz.co.jp/

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