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Gクラスに最新クリーンディーゼルエンジン搭載モデル、G 350 dが登場

words: Masanori Yamada

究極のオフローダーとして誕生し、ライフスタイルカーとして愛されているGクラスに、待望のディーゼルエンジンモデルが登場した。

シリンダー間の厚みを8㎜とすることで、直列6気筒でありながらコンパクトな全長を実現したOM656クリーンディーゼルエンジン。ピエゾインジェクターを使用したコモンレールダイレクトインジェクションによる緻密な燃料噴射、マルチウェイ排出ガス再循環(EGR)による燃焼の最適化がかなえるNOxの低減、シリンダー内の摩擦を低減するNANOSLIDE摩擦低減加工など、メルセデス・ベンツの最新技術を満載した最新パワーユニットを搭載するGクラス、「G 350 d」が新たにラインアップされた。

1979年の誕生以来、ひと目でGクラスとわかるスクエアなフォルム、堅牢なボディと足回りから生まれる圧倒的な悪路走破性はそのまま、時代とともに進化を続けてきた“メルセデスSUV”の象徴。2018年の大幅なアップデートで、GクラスのDNAはそのまま、オンロード/オフロードを問わない究極のオフローダーへと進化したのはご存じのとおりだ。

そんなGクラスに今回加わった「G 350 d」の3ℓ直噴ディーゼルターボエンジンは、7.4秒の0-100㎞/h加速を実現する最高出力286PS/最大トルク600N・mのスペックを発揮。2ステージターボチャージャーの小さいタービンをレスポンシブな可変タービンジオメトリーとすることで、1200~3200rpmの広い回転域において最大トルクを供給し続けるほか、低振動と高い静粛性を生む可変エンジンマウントの採用もポイントとなっており、9G-TRONICトランスミッションを介した走りは、スムーズな加速と驚くほどの柔軟性を併せもったものとなっている。

堂々たる体躯をものともしない頼もしいスペック、欧州のRDE(実路走行試験)に適合する優れた環境性能を両立した、OM656クリーンディーゼルエンジンの搭載。それは、メルセデス・ベンツの技術力、そして、究極のオフローダーと称されるGクラスの実力を知る絶好の機会になることだろう。

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