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PAPERSKY Hokkaido Road Trip with Mercedes-Benz:Day1

函館を、いざ出発!山麓の渓流で魚と戯れる

photo: Norio Kidera
words: Chizuru Atsuta

「地上で読む機内誌」をテーマにトラベル&ライフスタイルを発信する雑誌『PAPERSKY』が綴る、道南から道東を反時計回りに海岸線に沿って進む6日間の記録。初日は、苫小牧市を流れる錦多峰川で、テンカラ釣りを楽しむ。

到着した日の函館は曇天だった。ときどき小雨が混じる、肌寒い日。それでも旅の始まりはいつだって気分が高まる。

初日は車をピックアップした函館から八雲町に立ち寄り、宿泊地となる白老町まで一気に車を走らせる。その近く、樽前山の麓の錦多峰川で渓流釣りを楽しむ「SOUTH2 WEST8」のふたりと出会った。

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ディレクターの永岡 要さん(上写真右)とストアマネージャーの三浦健人さん(上写真左)は、テンカラをしながらファットバイクでフィールドを駆ける”FISH AND BIKE”をコンセプトにしたファッションを提案している。

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「SOUTH2 WEST8」では釣り用ファッションウエアも豊富。

“テンカラ”とは、竿とラインと毛針という3つの道具だけで魚を釣る日本古来の伝統釣法。

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「僕たちのテンカラは少し違っていて、そのときの状況によってフライフィッシングの毛針やラインも使用する、ハイブリットスタイル。伝統を大事にしつつも、堅苦しく考えず創意工夫を楽しんでいます」と三浦さん。

今回、狙うのはニジマス。ポイントを探しにふたりはずんずん山へと入っていく。渓流の幅が狭くなったあたりで、耳をすます。遠くの水面に波紋が広がった。

「捕食のため魚が水面から姿を現す、それをライズといいます」と永岡さんが教えてくれる。川の流れを注意深く見ながら、魚がいそうな場所に静かにラインを垂らしてみる。

「渓流釣りは、山と川、ふたつのフィールドに触れることができて生態系への理解を促してくれるものでもあります。人と自然の共生を考えるうえでも理想的な野外活動なんです」と永岡さん。ニジマス以外にも、ヤマメ、イワナ、アメマス、オショコロ、イトウと、北海道には恵まれた自然環境のなかで育ったワイルドな魚たちが数多く生息するという。魚と戯れるうちに、いつのまにか雨は上がり、夕刻には空一面が茜色に染まっていた。

八雲町にある「八雲町木彫り熊資料館」で。
八雲町の「喫茶ホーラク」では、木彫り熊コレクションが見られる。
白老町の木工作家・水野練平さん制作のアイヌ伝統のイタ(お盆)。
白老町の宿「haku hostel+café bar」。
白老の牧場で、青森県下北半島からやってきた寒立馬に触れる。

SPOT INFORMATION

South2 West8

ADDRESS 札幌市中央区南2条西8-2-1
TEL: 011-280-7577

 

八雲町木彫り熊資料館

二海郡八雲町末広町154
TEL: 0137-63-3131

 

Rempei Mizuno

白老郡白老町東町2-4-8
TEL: 0144-82-6940

 

haku hostel & cafe bar

白老郡白老町大町3-1-7
TEL: 0144-84-5633

ABOUT CAR

A 180 Style

対話型インフォテインメントシステム、最新の安全運転支援システムを搭載。モダンなエクステリアに先端技術を注ぎ込み、快適性を大きく向上させたスポーツコンパクトモデル。

PAPERSKY

『PAPERSKY』は、2002年創刊のトラベル・ライフスタイル誌。「地上で読む機内誌」をコンセプトに、世界各地の自然や文化、暮らしのなかから生まれるストーリーを、ちょっと違った視点から紹介している。

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