加藤夫妻の休日のスタートは、
地元で人気のベーカリーから

ライフスタイルの変化と共に乗るクルマを替えてきたという加藤さん。近年では麻衣子さんとの結婚、そして第一子の誕生を機に、休日の過ごし方も大きく変わったと言う。週末は、三浦半島にある別荘に家族で訪れ、ゆったりした時間を過ごすことが増えた。
「この辺りは若い頃からよく来ていた場所ではあるのですが、拠点ができたことで、よりのんびりとした時間の流れを楽しめるようになりました。ゆっくりとランチをしたり、地元の食材で料理を作ったり。地元の人たちしかいない静かな海岸で過ごすのも、大人だからこそ楽しめる贅沢ですよね。メルセデスはエネルギッシュな都会も似合うクルマですが、三浦半島のようなローカル色あふれるエリアともすごく相性が良いと思います」

奥様を助手席に乗せ最初に訪れたのは、国道134号線沿いにある人気店「芦名ベーカリー 芦兵衛」だ。
「緩いアップダウンとカーブが連続する道が多かったのですが、軽快な走りでストレスなく辿り着けました」と加藤さん。
「こっちに来るときは、なるべく地元のものを食べるようにしています。芦名ベーカリー 芦兵衛では、ごろっとしたお肉が入ったここの特製カレーパンが僕も妻も大好きで、いつも寄るんです。ほかにも、名物のアップルパイや惣菜系のパンなど、昔ながらのパンが多いので、老若男女が楽しめるベーカリーです。地元の人に大人気なので、時間帯によっては品数が少ないこともあるので注意。なるべく早い時間に来ることをオススメします」
地元民推薦、朝獲れの魚介類を求めて裏路地を進む

再びクルマに乗り込むと、裏道を使って渋滞を避け、佐島漁港へとハンドルを切る。狭い路地が多い三浦半島では、Cクラス ステーションワゴンの取り回しの良さは大きなアドバンテージだ。
「車内がすごく明るいと思ったら、パノラミック・スライディング・ルーフが装備されていたんですね。今乗っているC 180 ステーションワゴンには付いていないので、これは貴重な体験」
妻の麻衣子さんも「後部座席の上までガラスで覆われているので、とても明るい。すごく開放感があります」と快適そうだ。
到着したのは、佐島漁港にある「丸吉商店」。愛犬の散歩中に地元の人から教えてもらった店なのだとか。軒先には、その日水揚げされた新鮮な魚介類がずらり。加藤さん曰く、地魚がリーズナブルに手に入るとっておきの老舗なのだという。
「並んでいる魚はどれも間違いないものばかり。お刺身でも塩焼きでも、どんな食べ方でも美味しくいただけます。その場ですぐに捌いてくれるので、料理に自信がない人でも心配ないですよ」
今日はどんな魚があるかな、とチェックしていると、店主が「船田さん!」と一言。家族で「港区おじさん」のファンなのだとか。せっかくならとお店の前で写真を一枚。活気のある雰囲気も伝わってくる。
絶景の夕日に誘われて、海沿いの公園へ寄り道

最後は、穴場夕日スポットとして知られる立石公園にクルマを停め、夫婦で海を眺めながらサンセットタイムを満喫。新型Cクラス ステーションワゴンで過ごす充実した1日を、ここで締めくくる。
「安心感だったり、乗り心地だったり、年齢やライフステージに応じてクルマに求めるものは変わっていきますが、新型Cクラス ステーションワゴンは、今自分が求めているものとすごく合致している。それを再認識させられるような1日でした」
この先も、メルセデスと共にある生活が理想

「娘がもう少し大きくなれば、もっとたくさん荷物が乗るGLCなどのSUVも乗ってみたいなとか、クルマ好きとしては欲が尽きませんが、今後もこの贅沢な時間の傍らにメルセデスがあることが僕の理想ですね」
仕事の移動、そして休日を家族で過ごすのにクルマが欠かせない加藤さんのライフスタイル。決して飾らず、常に大人の余裕を感じさせる彼には、上質なスタイリングが際立つ新型Cクラス ステーションワゴンがよく似合う。これからもメルセデスは、幸せそうな笑顔が眩しい加藤一家を見守っていくことだろう。
ABOUT CAR
C 220 d Stationwagon AVANTGARDE
キャラクターラインを最小限にとどめたエクステリアが、伸びやかな曲面によるエレガントな表情をうかべるステーションワゴン。ラゲッジスペースは通常時490L、分割可倒の後席をすべて倒せば1510L(共にVDA方式)の容量でマルチパーパスな活用が可能。