一度のフル充電で九十九里往復も楽々と
大会遠征に、トレーニングに、充実したトライアスロン人生の中で、クルマ移動が占める割合は、大きい。中島靖弘さんがクルマとともに過ごしてきた時間もまた長い。
「秋田、山形から和歌山まで、何かと荷物の多いトライアスロン大会の遠征は、どこでもクルマで移動しましたね」
クルマ選びでこだわってきたのは、まず安全性であり、長時間の移動も快適に過ごせるスムーズな走り。だからこそ、EQAが備える最高水準の安全機能には全幅の信頼を寄せる。
「高速道路での移動などで前方車両を追従する機能は、足での細やかなアクセルやブレーキ操作が省けるので、移動の疲労度が全然違います。特に大会遠征の帰りは日曜日で渋滞していることも多いので、メルセデスのこの機能は本当にありがたくて、一度これに慣れてしまうと、もう離れられない(笑)」
電気自動車に本格的に乗るのは初めてながら、走りの質の高さを実感するのに時間はかからなかった。電気自動車ならではの滑らかな加速、一度のフル充電で約422㎞走れる航続距離の長さ(※)にも驚き、感心しきり。
「虎ノ門から九十九里往復は余裕ですし、佐渡まで行けそうですね。EQAなら長時間運転も快適で、むしろ長ければ長いほど、移動が楽しくなりそう」
トライアスロン人生の中のクルマ移動をどう過ごすべきか? EQAは、そのひとつの答えを教えてくれる。
※バッテリー航続距離422㎞(WLTCモード/定められた試験条件のもとでの値のため、使用環境や運転方法に応じてEV走行距離は大きく異なります)
PROFILE
中島靖弘/Yasuhiro Nakajima

アスロニア取締役社長。湘南ベルマーレトライアスロンチームGM。フィットネスクラブ勤務を経て2000年よりトレーナーとして独立。2002年には湘南ベルマーレトライアスロンチームを立ち上げ、選手強化やスクール、イベント運営を手がけてきた。2019年からはアスロニアの事業にも参画し、今春より現職。自身もベテラントライアスリート。
メルセデス・ベンツは
トライアスリートを応援しています
Triathlon LUMINA No.83(November)から転載。