キャンパーの聖地ともいうべき富士山の麓に位置する、ふもとっぱらキャンプ場。普段は関係者以外立ち入ることができないエリアを特別に貸し切り、先日開催されたキャンプイベントが「Mercedes me Forest(メルセデス ミー フォレスト)」だ。
メルセデスのSUVがもたらす新しい体験を満喫できる「OPEN NEW DOORS」の第一弾イベントとして実施され、特設コースでの試乗のほか貴重なキャンプ体験もできるとあって募集開始と同時に応募が殺到。1日程12組限定というプレミアム感もあり、当選確率が相当な高倍率だったという。
この1泊2日のキャンプイベントは、10月30日(土)〜31日(日)、10月30日(日)〜11月1日(月)、11月1日(月)〜2日(火)の3つの日程で行われた。
現地まではメルセデスのレンタカーサービス、Mercedes-Benz Rent(MBレント)を利用してグランピング施設に宿泊するか、自身のクルマで向かいお気に入りのテントで宿泊するか、2つのプランからチョイス。会場のグランピング施設は、デンマーク発のアウトドアブランド「ノルディスク」がプロデュースしている。
肝心のメルセデスSUVの走行性能を体感できるテストドライブは、ふもとっぱらキャンプ場の特設コースを走行。普段はけっして走ることはできない山奥の急勾配が続くオフロードコースを走行し、参加者は圧倒的な悪路走破力に驚いていたようだ。また、実際の公道を走行するオンロードコースも用意され、都心ではみられないような急斜面路を走りながらメルセデスならではの4MATICの性能を確かめていた。
SUV試乗後、夜も更けてきたところで「Mercedes me Forest」会場内にはライトが点灯し、昼間とは違った幻想的な雰囲気に。この日の夕食はBBQ形式でご用意。朝霧高原ジビエや旬の野菜などを取り揃え、炭火焼きで思う存分堪能。夜19時からは会場内で映画鑑賞ができるスペシャルなサービスも。
会場内ではガレージマーケットが開催され、「Mercedes-Benz Collection」やノルディスクのキャンプギアを販売。またノルディスク主催による参加者向けのワークショップも行われた。会場内で配されたトートバッグや自身のキャンプギアに、メルセデス・ベンツを象徴する「スリーポインテッド・スター」などのロゴスタンプを付けることができ、参加者は思い思いのカスタマイズを楽しんでいたようだ。
大自然が広がる富士山の麓でのメルセデスSUV試乗だけでなく、貴重なキャンプ体験もできる至れり尽くせりな内容——普段なかなか味わうことができない充実感を胸に、「OPEN NEW DOORS」の第一弾イベント「Mercedes me Forest」は終了。
今後も「OPEN NEW DOORS」では、第二弾、第三弾とメルセデスSUVを体験できるエクスクルーシブなイベントが企画されているので、乞うご期待。