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〜メルセデスフリーク編・石丸幹二さん〜 EQCと過ごす快適スマートライフ

photo: HiromitsuYasui
words: Kohei Kawakami
direction: Hajime Sasa(Roaster),
Arata Kobayashi(Roaster)

舞台、映像、音楽と多岐にわたり、俳優や歌手として活躍する石丸幹二さんに、メルセデス・ベンツの電気駆動SUVであるEQCを1週間に渡って試乗してもらった。ドラマ撮影や舞台の稽古、コンサート出演など多忙な毎日を送る石丸さんだが、移動の際は常に自分でクルマを運転し、「車内で過ごす時間は特別であり欠かせないもの」だと言う。そんなカーフリークである彼に、EQCの魅力について訊いてみた。

「クルマが大好きな僕にとって、EQCと過ごした生活はワクワクの連続でした」

PROFILE

石丸幹二 / Kanji Ishimaru

石丸幹二

1965年生まれ、愛媛県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業後、1990年に劇団四季にてミュージカル「オペラ座の怪人」ラウル子爵役でデビュー。看板俳優として活動を続け、2007年に退団。その後もミュージカル界のフロントランナーである一方、2013年には、テレビドラマ「半沢直樹」の浅野支店長役で一躍注目を集める。また、歌手やミュージシャンとしても活動。2017年より『題名のない音楽会』(テレビ朝日系)の6代目司会者に抜擢され、多方面で活躍中。

快適なポイント①
「EQCは、デザイン性と機能性が共存する新感覚のクルマでした」

石丸幹二

大のクルマ好きで、Gクラスの元オーナーである石丸さん。メルセデスのファンを公言している彼の目に、EQCの第一印象はどう映ったのだろうか。「駐車場の都合で泣く泣く手放すまではGクラスに乗っていました。それ以降、新車種が出る度にチェックしているほどメルセデスは好きですね。EQCは、まずデザインが印象的でした。これまでのモデルはエッジを利かせたものだったと思うのですが、EQCでは一転。面で魅せるデザインになっている。特に正面から見たクルマの顔からは、先進性をすごく感じました」

石丸幹二

「今回運転したEQCは、カラーが白だったこともあり、未来の卵に乗っている様な感覚でした(笑)。仕事の現場への往復など普段の生活の中で一週間使いました。何より、ボディサイドのステップが気に入りましたね。固定式のサイドステップは、クルマのシルエットをスッキリ見せると同時に、乗り降りの際には足場としてきちんと機能している。デザインと機能が共存する好例ではないでしょうか」

快適なポイント②
「積載性が高く小回りも効くので、仕事の移動に最適でした」

石丸幹二
石丸幹二

「クルマは、僕にとってなくてはならない存在です。ドラマの撮影やコンサートで朝早くに郊外へ向かうことも多々あり、いつも自分で運転して移動します。試乗期間中、EQCとは仕事もプライベートな時間もずっと一緒だったのですが、僕の普段の生活に違和感なくフィットしてくれました。まず運転の感想ですが、電気モーターによる淀みのないスムースな加速には感動すら覚えました。そして、動いているときも止まっているときも車内がとても静か。これまでにない新しいリズムが感じられるところが面白いです。このサイズ感も絶妙ですね。SUVなので少し背が高い分、見切りが良く、都内の狭い道路でも運転しやすかったですよ」

「優れた積載性も魅力だと思います。コンサート会場へEQCで移動した時にも、サックスやギターなど、ほかの共演者の方の楽器も完璧に積み込めました」。実際、EQCのラゲッジスペースは通常時で500ℓ、後席のバックレストを畳めば最大で1460ℓのスペースが出現する。また、バックレストは40:20:40の分割可倒式を採用。シートアレンジも多彩だ。

快適なポイント③
「静粛性の高い車内は、まるで自分だけのスタジオのよう」

石丸幹二
石丸幹二

「エクステリアも印象的ですが、インテリアも斬新ですよね。運転席のコックピット感は、ドライブする気持ちを高めてくれます。そして、なんといってもEQCは動いている時も停止している時間もとにかく静か。僕はコンサートホールやミュージカルの劇場へ向かう車内で発声練習をしたり、稽古の空き時間に車内で台本を読んだりするのがルーティーンなのですが、このクルマはほかに比べて自分の声がよく聞こえましたよ。良いクルマの定義のひとつとして、“優れた静粛性”が挙げられると思うのですが、EQCはその点でも最高峰だと思います。ゆったりとした広さが確保されている座席はリラックスできますし、自分専用のスタジオを持ったかのように感じましたね(笑)」

快適なポイント④
「充電スポットをEQC自ら探してくれるので、とても便利でした!」

石丸幹二

使い勝手の面では、これまでのクルマとの違いはあったのだろうか。「今回、電気自動車は初めてだったので、充電も初体験。これが想像以上に楽しいんですよ。MBUXで充電できる場所を調べると、ナビゲートして連れて行ってくれました。特に、『ハイ、メルセデス! 充電スポットを探して』と話しかける行為が面白かったですね。まるで優秀な助手がクルマに乗っているみたいでした。EQCで一度郊外までドライブに行ったのですが、全国に約21,000基も提携充電スタンドがあるので、意外と簡単に見つけることができました。買い物の間など空いた時間で充電できるというのも便利ですよね。電気自動車のある生活の新しい習慣になるのでは」

石丸幹二

「電気自動車はエンジンオイルの交換が必要ないので、メンテナンスの面でもとても楽になりますよね。汚れないので、ありがたいです。充電スタンドが設置できる戸建てや充電スポットに恵まれた環境なら、これ以上のクルマはないかと思います」

EQCとの新鮮な生活は、来る電気自動車時代へのワクワクに繋がりました

石丸幹二

「EQCと過ごした1週間、すべてが新鮮で楽しい時間でした。走れば痛快な加速を堪能でき、動いているときも止まっているときも常にキャビンは静寂に包まれている。充電すら僕にとってはちょっとしたエンタメでした。チャンスがあれば、EQCでアウトドアに出かけてみたいですし、満充電でどこまで遠くに行けるかも試してみたいです。空気が澄んだ場所と、クリーンなEQCはきっと相性が良いと思います。クルマ好きの僕としては、これから電気自動車がどんどん増えていくと思うと、すごくワクワクしますね」

ABOUT CAR

EQC 400 4MATIC

電気自動車=エコカーの固定概念を打ち破る、スポーティなデザインとダイナミックな走りが魅力のEQC。フロントとリアに搭載されたツインモーターが生み出す加速は、新しいクルマの楽しみ方を教えてくれる。静粛性が高く、室内空間はフューチャリスティック&ラグジュアリー。専用に開発された80kWhの容量をもつ最新のリチウムイオンバッテリーを搭載。満充電で約400kmの航続距離を誇る。

【石丸幹二さん着用アイテム】
ジャケット、ニット、パンツ、スニーカー すべてエンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン(Tel.03-6274-7070)

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