「J-WAVEでナビゲーターをやるのは実に14年ぶり」と開口一番に語るスガ シカオ。「空想型ドライブ」をテーマにメルセデス・ベンツのインフォテインメントシステム「MBUX」に誘われ、ゲストと音楽談義を繰り広げるラジオ番組も2年目に突入した。

「僕の友達やいま会いたい人をゲストに呼んで、一緒に音楽を聞きながら架空のドライブに出かけるという番組で、いろいろな情報の紹介や音楽をかけるのは『MBUX』にお任せして、ゲストと音楽の話で盛り上がっています。ゆるい感じで進めていますが、もう番組が開始してから1年が経過しました。僕の友達、まだ出演していないミュージシャンから『番組に出演したい』といわれるぐらい知名度も上がってきて、毎週楽しくやらせてもらっています」
スガ シカオの「ハイ、メルセデス!」という冒頭のかけ声からはじまる毎週日曜21時放送の番組も、4月から月1回の生放送がスタートした。
「これから番組ではどんどん新しいことにチャレンジしていこうと思っています。例えば、この『EQ House』から生放送したり、リアルに視聴者と電話をつないだり。そういう面白いことをやっていきたいですね」
音楽を聴くのに最適な空間。
電気自動車の“新しさ”に憧れる
さて、今回はメルセデス・ベンツの新型電気自動車EQAの発表会にゲストとして出演。そもそもスガ シカオは「電気自動車」に、どのような印象を持っているのだろうか。

「いろいろなニュースで電気自動車の話を聞きますが、友達でまだ使っている人がそれほどいないので、実際にどのように生活に馴染んでくるのか、まだ『?』な部分が多いですが、すごく新しくて憧れますね」
以前メルセデス・ベンツの100%電気自動車となるEQCに試乗した。そのときのインプレッションについても語ってくれた。
「まず乗ってみて、動いているのかどうかわからないぐらい静か。ミュージシャンなので、クルマの中で音楽を聞くことは常にあるので、これほど静かなのは嬉しいですよね。いろいろな音に妨害されることがなく、そのままスピーカーから音楽を聴くことができます。あと驚いたのは、電気自動車に限定されたことではないですけれど、すごくセンサーに囲まれている感じがすること。例えば、道路から少し外れたりするとアラートを鳴らしてくれるし、速度もフロントガラスに映るし、そういった“守られている感”がすごかったですね」
EQCでは、電気自動車の静寂性とメルセデスの安全性に驚愕したという。今回新たにメルセデス・ベンツの電気自動車ブランド「Mercedes-EQ」のラインアップに加わったのが、コンパクトSUVのEQAだ。
「昔、大きいクルマに乗っていたとき、東京を走ったり、車庫入れしたりするときに大きいと嫌だなと思って、小さいクルマがいいなというのがあったので、このサイズ感だと、東京に住んでいる僕はありがたいですね」
EQAの取り回しのよさから、電気自動車の「充電」についても話は及ぶ。
「僕が番組を担当しているJ-WAVEのスタジオがある六本木ヒルズの駐車場でも、充電ができるようになっています。そこで充電しているクルマがあって、こうやって充電するんだみたいな感じで、横目で見ていましたが、実は僕はものぐさで、わざわざガソリンスタンドに行って『満タンで』というやり取りをするのも面倒くさかったりして。それが電気自動車だと、駐車中に充電器にガチャンと差し込むだけなのでストレスがないですよね」

すでにメルセデスの電気自動車は、全国に約21,000基ある提携先の充電器で充電ができ、自宅用の充電用ウォールユニット無償提供など、購入時のサポートも充実している。
「音楽もそうですが、やっぱり僕は新しいものが好きですね。『自動運転』もそうですけれど、クルマ業界では新しいものがどんどん出てきているじゃないですか。人にもよると思いますが、ヴィンテージよりは、どれだけ新しいものが付いているかというのが選ぶポイントになりますね」

新型EQAを発表するなど、電気自動車のある新しいライフスタイルを描こうとするメルセデス。かたや『Mercedes-Benz THE EXPERIENCE』でさまざまな仕掛けを模索するなど、音楽において探究心の尽きないスガ シカオ。両者に共通するチャレンジ精神は、いまだ衰えることを知らない──スガ シカオと共鳴する「Mercedes-EQ」のむこうには、もうクルマの未来が待っている。
スガ シカオもスペシャルゲストとして登場するEQA発表会はこちら
ABOUT CAR
EQA 250
メルセデス・ベンツの電気自動車ブランド「Mercedes-EQ」。メルセデスの100%電気自動車であるEQCに続く第2弾となるコンパクトSUVがEQAだ。電気自動車の静寂性に加え、先進的なデザインも特長。メルセデスならではの高レベルでの操縦安定性も実現する。ドライバーの安全運転を支援するサポートシステム、レーダーセーフティパッケージを標準装備。
PROFILE
スガ シカオ

1997年2月26日、『ヒットチャートをかけぬけろ』でデビュー。1stアルバム『Clover』以降、全てのオリジナルアルバムがオリコンTOP10入りを記録。2011年、所属事務所からの独立を発表。メジャー/インディーズの枠組みに捉われない独自の活動を行ってきたが、2014年シングル『アストライド/LIFE』でメジャーフィールドに完全復帰。2017年にはデビュー20周年を迎え、自身が主催する「スガフェス!」をさいたまスーパーアリーナ・大阪城ホールで開催。大きな節目を越えた2019年4月、11枚目となるオリジナルアルバム『労働なんかしないで 光合成だけで生きたい』を発売、全国13都市を巡るホールツアーを終了させた。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、いま様々な場所と形で医療を支えている皆さんに、感謝とエールを送る気持ちをこめた歌「あなたへ」をYouTube上で公開中。
Mercede-Benz THE EXPERIENCE

J-WAVE 81.3FM
ON AIR EVERY SUNDAY 21:00 -21:54
その時代、その場所で、どんな音楽を聴きたいか──時代を越えて、国境を越えて、ナビゲーターのスガ シカオが旅好き・音楽好きのゲストと共に音楽談義を繰り広げる、空想型ドライブプログラム。ドライブには切っても切り離せないラジオと音楽で、リスナーのカーライフをより豊かでワクワクするものに。