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Triathlon Life

Triathlon Life × E-Class 稲本健一さんが語る、旅とトライアスロンと、メルセデス・ベンツ

Photographs by Kenta Onoguchi

「店づくりは、街づくり」という基本理念のもと世界の街を旅するビジネスパーソンであるとともに、国内外のレースを真剣に遊び倒すトライアスリートでもある稲本健一さん。 メルセデス・ベンツのあるトライアスロンライフの愉しみを、大いに語る。

トライアスロンもクルマも時の風を感じて選ぶ。

 
武骨なSUVタイプの四駆と、キレキレのスポーツカー。かつては、役割も楽しみも明確な、ある種両極の2車種を併せて乗り継いできたという稲本健一さん。ときに豪快に、ときに切れ味鋭く――気鋭の経営者としての彼自身のイメージそのままのクルマ選びは、トライアスロンのあるライフスタイルを構築していく中で、確実に変わってきたという。「スポーツカーに求めていたスピード感は、今はバイク(自転車)で十分味わえるようになったから、トランスポーターとしてのバイクの積みやすさとか、いかに快適に移動できるかという要素を車に求めるようになった。そういう意味ではEクラスのステーションワゴンという選択は、ベストチョイスのひとつだと思う」(稲本)

レース会場のような自然の中の風景にも映える、スポーティーなエクステリア。「メルセデスのデザインは王道感の中にもアバンギャルドなところがあるのが好み」(稲本さん)

現に、新しいマーケットや未だ見ぬ名店を求めて旅するヨーロッパでの移動などでは、メルセデスのステーションワゴンを選ぶことも多いという。そしてまた、そうした旅の途中で実感するのが、メルセデスが誇るクリーンディーゼル(BlueTEC)の実力。
「トルク感があって十分パワフルなのに、スムーズで静か。『かつてのディーゼルのイメージとは全く違う。別物だな』と、乗るたびに思う」(稲本)
クルマ選びでは、「自分がどう乗るか」だけでなく、そのときどきの時代感を重ねていく、というのも稲本スタイル。

「時代がエコに向かっているからクリーンディーゼルを選択する、というのはアリだと思う。例えば都会に暮らすトライアスリートの毎日の相棒として、Eクラス ステーションワゴンは最高の選択じゃないかな」(稲本)
時代の風を感じ取り、少し先を行く店づくりを展開する飲食業界のトップランナーは、今ある最高のライフスタイルの相棒として、トライアスロンを選び、メルセデスを選ぶ。

高トルク、低燃費を実現した最新世代のクリーンディーゼル(BlueTEC)

低回転からの高トルクや素早いレスポンスをもたらすターボチャージャーなどにより、力強い加速と優れたドライバビリティを実現した最新世代の2.2ℓ直列4気筒BlueTECエンジン。 メルセデスが世界に誇る最先端テクノロジーが、普段の街乗りから週末のレース遠征やトレーニングトリップの移動までを快適にしてくれる。もちろん世界最高水準の環境性能も備えている。

最新世代の2.2ℓ直列4気筒BlueTECエンジン。最大トルク400N・mと、V型6気筒エンジンに比べても遜色ない力強い走りと、18.4km/ℓという驚異の低燃費を実現して、世界を驚かせた

ホイールを外さずに積める、余裕のラゲッジスペース

トランスポーターとしてのユーザビリティという点においても、Eクラス ステーションワゴンは十二分な実力をもつ。最大1910ℓの収容力をもつラゲッジスペースは、フレームサイズの大きなTTバイクでも前後輪を外さずに載せられるほどの広さ。「家族でシェアするなんていうシーンを想像しても良い選択になりそう。例えば週末には旦那がトレーニングや大会遠征に使って、平日は奥さんが買い物にも使える」(稲本さん)

稲本さんの愛車SHIVも前後輪を外さずに載せられる。テールゲート下端とフロアの段差をなくした設計などにより積み下ろしもスムーズ

リアシートを全て倒した状態で1910ℓの収容力をもつ広々としたラゲッジスペース。何かと荷物の多いトライアスリートには大きな魅力

上質な空間と安全性の高さが快適な旅を支える

ただの移動を快適な旅に変えてくれる上質な室内空間。先行車や歩行者との衝突を回避する機能が大幅に進化したレーダーセーフティパッケージも備えている。

レースやトレーニングで疲れている帰路も安心

車線逸脱防止や安全な車線変更をアシストする機能も充実。斜め後ろの死角を走る車に気づかずウインカーを出すと警告音とインジケーター点滅で教えてくれる。

上質かつ安全な走りでトライアスリートを応援

アイアンマン欧州ステージをはじめ世界のレースをサポートするメルセデス・ベンツ。日本でもIMジャパン(写真)や99Tの会場でトライアスリートを応援する。

クリーンディーゼル(BlueTEC)を搭載してさらなる進化を遂げたCクラス

低回転からの高トルクな力強い走りと突出した燃費性能を両立させた「2.2ℓ直列4気筒BlueTECエンジン」搭載のCクラス ステーションワゴンが、この秋、待望のデビュー。新開発の9速オートマチックトランスミッションを世界に先駆けて採用。従来の7速ATから、さらに走りの楽しみを進化させている。車体重量も軽く、同クラス最高の19.6km/ℓと、さらなる低燃費も実現。トライアスリートの新たな選択肢としても注目を集めそうだ。

C 220 d STATIONWAGON AVANTGARDE
価格¥5,950,000~
高トルクで力強い走りと低燃費のいいとこ取りを実現した2.2ℓ直列4気筒BlueTECエンジンのメリットをさらに高めた、新しいCクラス ステーションワゴン

質感の高い室内空間や、進化したレーダーセーフティパッケージなど、メルセデスならではの快適性や安全性もしっかり押さえている

PROFILE

稲本健一|株式会社ゼットン代表取締役社長

稲本健一

レストランやカフェなど飲食店ブランドの立ち上げ・展開から、公共施設開発事業までを手がける、株式会社ゼットンの代表取締役社長。自らが理想とする1軒のカフェバーをつくることから95年に起業。「店づくりは街づくり」という基本理念の下、1店舗1店舗、その街や時代に合った丁寧な店づくりを重ね、2006年には名古屋証券取引所セントレックス市場への上場を果たした。現在は国内外89店舗の飲食店を展開している。トライアスリートとしては、2006年のロンドントライアスロン(51.5km)でレースデビュー。現在はアイアンマンや70.3を中心にトライアスロンライフを愉しむ。1967年、愛知県生まれ。

※本ページの内容は、トライアスロン専門誌「LUMINA」に掲載された内容を一部抜粋しています。

「Triathlon LUMINA」公式サイト
 

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