トライアスリートであることも、クルマ選びも、生き方の選択。
1年の半分をハワイで暮らし、仕事やトライアスロンで世界を旅しながら、時代の先端を走る本田直之さん。その生き方を決めるきっかけとなったのは、20代の頃の旅だった。「最初にフィジーを1ヵ月旅して、その後にハワイへも1ヵ月。そこで感じたことや、出会った人々に影響を受けて、もっと自由に生きていいんだ――と思ったんです」(本田)

クルマはライフスタイルをもっと豊かにしてくれるツールだとする本田さん。Mクラスが誇る4MATIC(フルタイム4輪駆動)の力強い走りとともに、快適性と安心感の高い車内空間も気に入っている。
旅からインスパイアされて今のライフスタイルがある。クルマは、そのライフスタイルを豊かにしてくれる大切なツールだから、まず安心感や快適性で選ぶと語る本田さん。
さまざまなクルマ体験を経て行き着いたのが、メルセデス・ベンツだった。
「最初はCクラスのステーションワゴン。サーフィンを始めてロングボードを積むようになってEクラスのステーションワゴンに。そして、トライアスロンを始めてバイクも積むようになってMクラスにと、そのときどきのライフスタイルに合わせて選ぶモデルも変わってきました」(本田)
その走りと安全性能だけでなく、世界最高水準にある環境性能という点においてもMクラスは本田さんのライフスタイルにフィットする。
アスリートライフにふさわしいラゲッジスペースがある
広々と充実したラゲッジスペースをもつMクラス。夫婦でトライアスロンを楽しむ本田さんのライフスタイルにはこれがフィットする。
「ふたりでトレーニングに行ったり、友達を連れて出かけるとなったとき、前輪を外して2台立ててもまだまだ荷物が載るし、バイクだけなら4台くらいは載せられる。僕は面倒なことが嫌いなので、バイクトレーニングや国内の大会遠征のときのことを考えると、この広さは魅力です」(本田)

「トライアスロンをやっていると、自分以外の色々なことに感謝するようになりますが、中でも遊ばせてもらっている自然への感謝は大きい。クリーンディーゼルのブルーテックのような環境に配慮された選択肢があるなら、当然、そちらを選ぶ。これもライフスタイルだと思います」(本田)
旅とトライアスロンとメルセデス・ベンツ。シンプルに、ナチュラルに生きる、本田さんの旅は続く。

オールラウンドな走行性能を象徴するスポーティなフォルムに、メルセデスならではの美しい品格を兼ね備えたMクラス。練習拠点までの移動も大会遠征もプレミアムな旅になる
自然と遊ぶトライアスロンと世界最高水準のクリーンディーゼルエンジン
画期的な浄化システムで排出ガス中の有害物質を大幅にカットするクリーンディーゼル「BlueTEC」エンジン。Mクラス以外にも幅広い車種(Eクラス、CLS、Gクラスなど)にラインアップされている。
「ハワイに住んでいると、こんなに綺麗な街、自然は守りたい、という思いが強くなり、クルマが環境に与えるインパクトも気になってきます。一人ひとりが配慮すれば、街も良くなる。BlueTECを採用したクルマを選ぶというのも、ライフスタイルだと思います」(本田)
本当に欲しかった安全性能と余裕の走り
最適な車間距離を自動でキープしてくれるディストロニック・プラスや、車線変更の際に斜め後ろ、ミラーの死角に車がいることを知らせてくれるアクティブブラインドスポットアシストなど、メルセデスが誇る安全性能の高さも本田さんにとっては大きな魅力。
「日本は交通量も多くて道も複雑だから、安全性は大事。以前サーフトリップで眠気に襲われて危ない思いをすることもあったので、こうした安全に関する機能は多ければ多いほどいいですね」(本田)
急ブレーキ時の追突を回避
時速約50km以上のスピードで走行中、アクセルペダルから足を急に離して急ブレーキをかけると、後続車に視認しやすいようブレーキランプを自動で点滅させるアダプティブブレーキライト。

注意力低下を知らせてくれる
高速道路での単調なロングドライブ(時速80㎞以上)中、ドライバーの運転を70以上のパラメーターで監視して、疲労や注意力低下をディスプレイと警告音で知らせてくれるアテンションアシスト。

車線を逸れるのも防止
アクティブレーンキーピングアシスト機能は、疲労や不注意による車線逸脱をステアリングの微振動で警告。大きく逸脱した場合は、ブレーキを自動制御して車線内に戻そうとしてくれる。

最適な車間距離を自動でキープ
ミリ波レーダーセンサーで先行車を認識し、速度に応じ車間距離を最適に維持してくれるディストロニック・プラス。渋滞時の追従走行をサポートしてくれるので大会遠征の帰路も安心。

PROFILE
本田直之|レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO/Team Alapa代表

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、JASDAQ上場に導く。現在は日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、国内外数社の役員を兼務。少ない労力で多くの成果を上げるレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。レバレッジシリーズをはじめとする著書は累計250万部を超える。一年の半分をハワイで生活するデュアルライフの中で、トライアスロンやサーフィンを愉しみ、経営者を中心としたトライアスロンチーム、Team Alapaを主宰。2010年には西オーストラリアでアイアンマンに初挑戦し11時間55分09秒で完走。以来、ヨーロッパをはじめ世界のアイアンマンに出場している。
※本ページの内容は、LUMINA8月号別冊付録に掲載された内容を一部抜粋してます。