トライアスリートとしてメルセデス・ベンツを選ぶ
トライアスロンと旅は、しばしばイコールで結ばれ、語られる。30年近い競技歴の中で、中近東や南極大陸を除く世界のほとんどの地域でトライアスロンを楽しんできた達人、白戸太朗さんは、その点にこそ、このスポーツの醍醐味があると話す。
「まず競技自体が、時間や距離の長さからして『旅』のようなものです。海を大きく泳いで、バイクとランで遠くまで。道中いろいろなことが起こりますしね。それに、海やバイクコースのとれる場所へ行かなければレースができないので、基本的に移動がセット。準備するモノも多いし、行き先や季節でアレンジが必要だから、レース出場はイコール、旅です」(白戸)
なるほど、トライアスロンを長く楽しんでいる人には、旅上手が多い。
当然、クルマ選びにもこだわりが生まれる。
開催地へと向かう道中、仲間や家族と時をともにするプライベート空間は、常に快適であってほしい。ただの「移動」を上質な旅の一部とするために、白戸さんが選んだのがメルセデス・ベンツ。

ディストロニック・プラスは、レーダーセンサーとカメラで先行車や車線を認識して車間距離と車線を維持。ステアリングに手を添えていれば先行車への追従走行をサポートする
「ただカッコいい高級車というイメージをもつ人もいるかもしれませんが、僕がトライアスリートとして特に惹かれたのは、その走りや居住性の良さに加えて、安全を確保する高い技術。若いころと違って、ほかの仕事の合間の限られた時間の中でトライアスロンを楽しむために、安全性には最も気を遣っています。守るべき家族や仲間と一緒ならなおさらですよね。
そういう意味で、Cクラスステーションワゴンに装備されているドライバーサポート機能『ディストロニック・プラス』は、特にうれしい機能ですね」(白戸)
メルセデス・ベンツで、上質なトライアスロン旅を。大人アスリートが選ぶべき選択肢がそこにある。
長旅を快適&安全に。
ショートトリップは機敏に
~トライアスリート目線で見たCクラスステーションワゴンの実力~
使用シーンに応じて乗り方・積み方もアレンジ
ただでさえ必要なモノが多いトライアスロン。
Cクラスステーションワゴンの広々としたラゲッジスペースなら、仲間や家族と一緒に出かけるレース遠征や週末トレーニングでも、バイクや必要なアイテムをたっぷり積める。「バイクを車内に2~3台積んで、ふたりで乗ったり、1台積みで3人乗ったりもできますが、僕はルーフキャリアを付けてバイクを外に積んで3~4人での移動というパターンで乗ります」(白戸)

充実のラゲッジスペース最先端の安全性能
我々トライアスリートとして見たとき、Cクラスステーションワゴンの魅力は、スポーツシーンにハマるスタイリングのカッコよさや、長距離移動でもドライバーの疲労を軽減する快適装備の高さに加えて、実用性も兼ね備えている点にある。
「ラゲッジスペースは十分に広くて使いやすいのですが、クルマ自体のサイズは大き過ぎないので、週末のトレーニングや、街中でのちょっとした移動でもストレスがない。日本のマンションの駐車場などは、意外と横幅が狭い規格なのですが、Cクラスならほぼ問題なくクリアできます。
それに、レースや合宿からの帰りなど、特に疲れているときは、車間距離や車線を自動でキープしてくれるディストロニック・プラスが重宝します」(白戸)

旅行けばトライアスロンな日々。
~メルセデス・ベンツと旅した、シラトタロウ的トライアスロンライフ~
いつかトライアスロンとこんなクルマ旅がしてみたい
できる限り、まだ見ぬ場所で、まだ見ぬ人たちに会いたい――。ワールドカップを転戦するエリート選手としてデビューした若き日から、スポーツナビゲーターとして活躍の場を拡げ続ける現在まで、白戸さんが一貫して抱いている想いである。
2010年からプライベートでもメルセデス・ベンツに乗って各地を巡る白戸さん。もし時間を気にしなくていいなら、どんな旅がしたい?
「アメリカのボウルダーにいたとき、向こうの選手たちが車2台、4人くらいでコロラドの州境を一周していました。家族や仲間にサポートドライバーをお願いして、選手はバイクで移動する。ああいう旅を、例えば北海道とかでできたらいいなぁ、なんて考えますね」(白戸)
心躍る理想の行き先を求めて、頼りになる相棒との旅は続く。

忙しい仕事の合間を探して、親子2人で旅した、しまなみ海道ツーリング

PROFILE
白戸太朗|スポーツナビゲーター&トライアスリート/ アスロニア代表

プロトライアスリートとして、日本人として最初にワールドカップを転戦、その後はアイアンマンへ転向、世界を舞台に息の長い活動を続ける。現在は選手活動と共に、レースコーディネイトやスポーツ中継キャスターをつとめるなど、スポーツを多角的に説くナビゲータとして活躍。2008年よりトライアスロン普及のためにATHLONIAを設立。代表を務める。
※本ページの内容は、LUMINA4月号別冊付録に掲載された内容を一部抜粋してます。