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「メルセデス・ベンツ夏休みジュニアゴルフレッスン会」レポート

メルセデス・ベンツが主催する、小学生を対象にした一日レッスンの様子をご報告します。

メルセデス・ベンツ日本では、2012年から、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(LPGA)のオフィシャルパートナーとして、ツアーにおける各大会の順位や出場ラウンド数をポイント化し、真の最優秀選手を選出する「LPGA Mercedes-Benz Player of the Year」や、若手選手育成の「メルセデス・サポート」など、ゴルフ活動を包括的にサポートする取り組みを行っています。

ジュニアゴルフレッスン

このレッスン会はLPGAとのオフィシャルパートナー活動の一環として、小学生を対象に、LPGAのティーチングプロが一日レッスンを行うというもの。6回目となる2017年は、千葉県香取市のグレンオークスカントリークラブを会場に実施されました。今回の参加者は41名。メルセデス・オーナーの間で広く知られるようになり、リピーターもいらっしゃるほど。家族でラウンドを楽しむジュニア、ゴルフ初心者というジュニア、上達を目指し日頃からレッスンに精を出すジュニアなど、さまざまな方が参加されています。

ジュニアゴルフレッスン

「LPGAのティーチングプロにレッスンが受けられるのは、とても貴重な体験。年に1回と言わず毎月でも実施していただけたら嬉しいです」、「同じ年頃のお子さんとラウンドできて、とても刺激になったようです。家族とコースに出るより積極的にプレーを楽しんでいました」、「参加費が大変リーズナブルでありながら、ラウンドができて、LPGAのティーチングプロのレッスンが受けられ、しかも参加賞としてネームタグももらえるというのは素晴らしいと思いました」と、ご家族からも嬉しいコメントが。本レッスン会は、今後も引き続き開催の予定です。ぜひ、来年の告知にご注目ください。

日中の最高気温が34度を超え、快晴の中実施された2017年のレッスン会。開会式では「今日のテーマは“尊敬”。ゴルフの技術だけでなくマナーも学びながら、中身の濃いレッスンを楽しんでください」と、メルセデス・ベンツ日本株式会社 代表取締役兼CEO 上野金太郎から挨拶がありました。
2017年のレッスン会のテーマは「尊敬」。好プレーを見せたプレーヤーには「ナイスオン!」などの声をかける、声をかけられたプレーヤーは「ありがとう」と返しましょうなど、コーチからはテクニックだけでなくゴルフのマナーについてのレッスンも。
41名の参加者は、レベル別に分かれてレッスンを受けます。正しい体重移動や腕とクラブの同調といったスイングのポイントをレクチャーする場面では、ジュニアも真剣な表情。コーチが実演するいい例と悪い例を見ながら、ジュニアたちは実践練習を繰り返します。
初心者や低学年でも楽しめる、ゲーム感覚のプログラムも。写真はスナッグゴルフを楽しむジュニアたち。スナッグゴルフとは柔らかいボールとランチャー(アイアンの形をしたクラブ)やローラー(パター)を使い、ターゲットにボールがつくまで打ち合うスポーツで、ゴルフの基本的な技術やルールを、やさしく・楽しく・正しく学びます。
移動や休憩の都度、クラブハウスに入るときは靴底をきれいにする、帽子を脱ぐといったマナーについてもお話が。このレッスン会を通じて、ジュニアたちがゴルフの正しいマナーも学びます。
基本的なスイングやアプローチを学び、昼食の後はいよいよお待ちかねのラウンドレッスン。コーチに基本的なルールや実践的な打ち方を教えてもらえるのは、ラウンドレッスンならでは。「パパとママが一緒だといつも打つ順が最後になっちゃうけど、私たちだけだから楽しい!」と話す女の子を始め、皆が瞳を輝かせ、いきいきとプレーを楽しんでいました。
小さな体から想像もつかないほどの飛距離を繰り出すジュニアも。お互いのプレーが刺激となるようで、「いつも以上に頑張っていますね。今日一日でぐっと上達して嬉しいです」と、ご家族から喜びの声をいただきました。
閉会式では、今回のティーチングプロのリーダーを務めた飯塚由美子プロの「楽しかった人!」という問いかけに、一斉に「はーい!」という元気な返事が。暑い一日でしたが、お友だちとレッスンを受け、プレーを楽しみ、夏休みの素敵な思い出ができたようです。
「尊敬」をテーマにしたレッスン会の締めくくりは、ティーチングプロへの尊敬を込めてジュニアからお礼を。続いて、ゴルフ場まで連れて来てくれたご家族にも、感謝と尊敬を込めてお礼を伝えました。

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