2017年の東京モーターショーは「世界を、ここから動かそう。BEYOND THE MOTOR」がテーマ。
自動車産業の枠を超え、様々なアイデアやテクノロジーを取り入れながら「これまでのモビリティの価値を拡張していく」というビジョンに向け、大きく生まれ変わる東京モーターショー。メルセデス・ベンツ/スマート スタンドでは、未来のモビリティを体現したコンセプトカーをはじめ、多彩なラインナップを紹介。さらに、ジャパンプレミアやコンセプトカーの全貌など、今後Mercedes-Benz LIVE!でも随時情報を更新予定。ぜひお見逃しなく。
第45回東京モーターショー2017 [The 45th Tokyo Motor Show 2017]
会場 東京ビッグサイト 東2ホール-中央-東京都江東区有明3-11-1
http://www.bigsight.jp
会期 10月27日(金)~11月5日(日)
※10月27日9:00~18:00はオフィシャルデー/同日12:30~18:00はプレビューデー
※10月26日13:30~18:00は特別招待日/障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日
開催時間 10:00~20:00(祝日を除く日曜日は~18:00)
入場料(消費税込)
- プレビューデー
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¥3,500(枚数限定/小学生以下無料:保護者同伴)
- 一般公開日
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一般¥1,800(前売¥1,600)
※日曜除く16:00以降(当日会場売)¥900高校生¥600(前売¥500)
※日曜除く16:00以降(当日会場売)¥300中学生以下無料
障がい者手帳をお持ちの方(要手帳提示)本人及び付添者1名(車いす利用者の場合2名まで)無料
- 障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日
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無料(事前登録制)
Topics
未来はConcept EQAが切り拓く
EQはメルセデス・ベンツのEV専用ブランド。今回東京モーターショーにやってきたアジア初公開となる「Concept EQA」は、その最新コンセプトモデルである。
2個のモーターにより最大合計出力272hpを発揮するパワートレインを持ち、バッテリーコンポーネンツは拡縮が可能なので、希望の出力や航続距離をユーザーが選択できる点も先進的。最大航続距離は400kmとなる。 また、急速充電を使用すれば10分ほどのチャージで100kmの航続距離が得られるので、高い利便性を実現している。 フロントライトはレーザーファイバーが採用され、特徴的なバーチャルグリルは走行モードに応じてデザインが変化する。

smartが思い描く未来のカーライフ
シティコンパクトとして人気のsmart。そのsmartが未来のカーシェア(Shared&Servises:共有)の姿を提案するのが、完全自動運転で自ら街中を走行するEV、smart vision EQ fortwoだ。
ステアリングもペダルもなく、AIと連携して他のクルマや歩行者などとコミュニケーションをとりながら(Connected:接続)、クルマ自体がユーザーの希望する場所まで迎えに来てくれる(Autonomous:自動運転)。車両が使用されていないときは自動で充電ステーションに移動し、充電することもできる(Electric:電動化)。
新時代の象徴 Mercedes-AMG Project ONE
AMGの設立50周年を記念すべく、フランクフルトモーターショーで発表されたばかりのProject ONEが東京モーターショーに登場。メルセデスAMGがF1で磨き上げたハイブリッドテクノロジーを投入し、世界で初めてF1のパワートレインを公道に持ち込んだモデル。パワーユニットは「EQ Power+」 と呼ばれる、F1マシンに搭載される1.6ℓ、V6ターボエンジンと4つの電気モーターを組み合わせたハイブリッドターボエンジン。これにより総出力は1000馬力以上、エンジン回転数は公道モデルでは他に類をみない1万1000rpm。0-200km/hはわずか6秒、最高速度350km/hオーバーという性能を実現している。
今回の東京モーターショーは実車を見ることのできる希少なチャンスなので、お見逃しなく。

GLC F-Cell
世界で初めて燃料電池とバッテリーを組み合わせた電気自動車「GLC F-CELL」。
技術に着目した呼称「EQ Power」を冠するこの最新の電気自動車は、人気モデルGLCをベースに、革新的な燃料電池とバッテリーテクノロジーを世界で初めて融合させる100%電気駆動プラグインハイブリッドSUVであり、水素に加え蓄えた電気によっても走行可能。
CASE戦略
メルセデス・ベンツが掲げる「CASE戦略」を体現したクルマをぜひ会場でご覧ください。
CASEについてはこちら

オンラインでお気に入りのクルマを
メルセデス・ベンツは新たなクルマの購入体験を10月25日から提供。それがインターネットでのクルマの販売である「Mercedes-Benz Online Store」だ。
販売されるのは以下の3車種。
・ smart BRABUS forfour canvas-top limited(スマートブースにて展示)
・ smart forfour turbo crosstown limited(スマートブースにて展示)
・ SLC 200 Sports MT limited
これまでクルマの購入といえばディーラーに出向いて購入するというのが常識だったが、契約完了までをオンラインで行い、ディーラーでは納車するだけとなっている。
更なる体験をMercedes me Tokyoで
東京六本木にあるメルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点、「Mercedes me Tokyo」では、東京モーターショーに合わせ、ショーのサテライト会場として、様々なモデルの展示とともに、気軽に試乗出来る「トライアルクルーズ」と車外からスマートフォンで駐車操作を行う「リモートパーキングアシスト」のデモ、最大傾斜角45度のスロープをGクラスで登る「マウンテンクライム」を実施。 また、メルセデス・ベンツ Vクラスを使った東京ビッグサイトとの無料送迎も開催。(実施期間は10月27日~11月5日まで)
