
David Bowie も、この曲を作る時に同じ星空を見ていた!?
Starman – 2012 Remastered Version / David Bowie
Parlophone Records / Warner Music Japan
「言わずと知れた名曲ですね。
先日改めて聴いていた時に、この曲を聴きながら秋の東京の星空の下ドライブとか、映画のワンシーンみたいで素敵だなって思ったので選ばせていただきました。
絶対運転しながら歌っちゃう。なんならそのまま、星を観に山とか行ってみたくなっちゃうかもです! David Bowieも、この曲を作る時同じ星空見てたのかな?とか思うと、秋の夜長を更に満喫出来そうです」(マドモアゼル・ユリア談、以下同)
電子音は、やっぱり東京の夜景に合う!
Me4U / Danny L Harle, Morrie
PC Music
「Danny L Harleは、前回紹介したA. G. COOKの幼馴染。P. C MUSIC(A. G. COOKが設立した音楽レーベル)を通して彼を知って以来、よく聴いてます。数カ月前実際彼に会ったのですが、身長2mあるオタクでした。(最高笑)
この大男がこんなにポップでかわいい曲量産してるのか!と思ったのですが、ボーカルの女の子の声も、歌声の使い方もかなりボカロに近いなって聴けば聴く程思ったのでした。
やっぱり電子音は東京の夜景に合うな」
日本の80-90sカルチャーに影響された海外アーティスト。
Fun Tonight / Macross 82-99
Banana Network
「彼の楽曲はFuture Funkというジャンルに分類されるんですけど、とても懐かしい & ハッピーで踊りやすくて、私もよくかけるジャンルです(80年代のアイドルの歌やアニソンをサンプリングしている曲が多いです)。
名前やアートワークからも分かる通り、彼自身、80-90年代の日本のアニメや音楽に影響を強く受けているみたいです。日本とは遠い国のアーティストが日本の昔の曲にインスパイアされて曲を作るなんて、この時代ならではと思います。あの時代の日本の音楽に影響受けて、ドライブに合わないわけがない!」
懐かしいディスコ感。作品にはカッコイイ車も出現。
DX7 / Dabeull, Holybrune
Roche Musique
「この人の楽曲もアートワークも、凄いツボなんです。
ハウス、ソウル、懐かしいディスコ感のある彼の楽曲(実際、80年代のシンセサイザーとか使って楽曲制作しているようです)、ダフト・パンクやクロメオとか好きな人は絶対好きだと思います! 彼もフランス人なので、ダフト・パンクには影響もちろん受けてると思うけど。
そしてこの人のアートワークにはカッコイイ車がかなりの確率で出現します笑。彼自身、凄い車乗る人なんだろうな」
この曲で、夜のレインボーブリッジをドライブしたい。
Purple City / Ase Manual
LIKE THAT RECORDS
「ニュージャージー出身のトラックメーカー Ase Manual。彼の作る楽曲はハウスとかバイレファンキとかいろんな要素が盛り込まれてて面白く、Body Dropって曲は、実際自分がDJする時によくかけたりしてます。Body Dropの方は結構フロア向けな感じなんですけど、このPurple Cityはヴェイパーウェーブ感もあって、どこで聴きたいかな?って考えた時に、車かな?って思いました。この曲を聴きながら、レインボーブリッジとか東京の夜景の中を車でドライブしてみたいな」
ジャズやモッズ・サウンドにも発見! 夜景ドライブに合う名曲。
I’m In The Mood For Love / Bryan Ferry
USM Japan
In The City / The Jam
USM Japan
夜来香 / 李香蘭
NIPPON COLUMBIA
Quizas, quizás, quizás / Nat King Cole
UNIVERSAL JAZZ
夢中人 / Faye Wong
USM JAPAN
PROFILE
マドモアゼル・ユリア/ MADEMOISELLE YULIA
10代の頃からDJを始め、ジャンルに囚われないオリジナルな選曲やその際立つセンスで注目を集める。現在その活動はDJのみならず、シンガー、モデル、コラム執筆などにも及び、トーキョー・カルチャーを牽引するイット・ガールとして、グローバルに活躍。アクセサリーブランドGIZAに加え、2016年春夏からは、服のブランドGROWING PAINS もスタートさせている。
マドモアゼル・ユリアの選曲10曲を、30秒間試し聴き!
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