
Photo: hirose photo office/SEBUN PHOTO/amanaimages
滋賀 メタセコイア並木
メタセコイアとは、スギ科メタセコイア属の落葉高木。樹高が100mにも及ぶ世界最大のスギ科の木・セコイアにその姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイアと呼ばれるようになったと言う。滋賀県北西部、高島市マキノ町にある、この約2.4kmの道路沿いには、約500本のメタセコイアが植えられていて、新緑、深緑、紅葉、裸樹、雪化粧と四季折々、それぞれドラマティックな景観を作り出す。なかでも黄金色からオレンジ色へと変化を遂げる紅葉はひときわ幻想的だ。自然の神秘をほめたたえたくなるような並木道に車を走らせてみたい。
http://www.takashima-kanko.jp/
店名の「Koti(コティ)」はフィンランド語で“家”の意味を持ち、あたたかみのある白と木目を基調とした店内からは、窓越しにメタセコイア並木の南側の入口を眺めることができる。油分を使わず米粉100%で仕上げたシフォンケーキ、地元で採れた果物や、黒ゴマきなこを練り込んだ自家製アイスが人気。メタセコイア並木からすぐ。
●koti café / 滋賀県高島市マキノ町沢1443-1 Tel. 0740-27-0021 営 11:00~18:00
休水曜 https://www.facebook.com/koticafe
koti caféでは、2017年11月19日(日)までの期間、「She’s Mercedes with VOGUE JAPANを観た」というお客様に、焼き菓子1個をサービスいたします。ご提供は、1グループ(複数名)につきお一人様のみとさせていただきます。

Photo: YOSHIKAZU ONISHI/SEBUN PHOTO/amanaimages
鳥取 大山(大山町、伯耆町・江府町)
「東の富士山、西の大山」ともたたえられる鳥取の名峰・大山(だいせん)は、中国地方を代表する紅葉の名所。なかでも標高約910mに位置する「鍵掛峠」は大山山系きっての景勝地だ。眼下には西日本最大のブナ林が広がり、その奥には切立った岩肌の南壁が威風堂々とそびえている。大山は他にも北壁や麓に広がる高原が見下ろせる「豪円山のろし台」、大山観光の玄関口となる「博労座」の駐車場から見上げる大山の眺めなど、見どころも多い。初雪が早い年は、紅葉と雪の白さのコントラストが楽しめることも。
http://www.daisen.gr.jp/kyokai/
「ローカルとグローバルをつなぐ」をコンセプトに、2017年夏、豊かな自然に抱かれる大山参道の入り口にオープン。 “サンセットカフェ”の店名どおり、日本海に落ちる夕陽が一望できる抜群の立地には、テラス席があったりハンモックが用意されていたりと、さまざまなスタイルで利用できるのもうれしい。鍵掛峠まで、車で約15分。
●KOMOREBIサンセットカフェ / 鳥取県西伯郡大山町大山45-5 KOMOREBITO 2F
Tel. 050-5241-2022 営11:00~19:00(季節により異なる)
休水、木曜 https://www.komorebito.com/
KOMOREBITOサンセットカフェでは、「She’s Mercedes with VOGUE JAPANを観た」というお客様のうち先着3名様に、大山の香りを家族友人の届ける「文と香りレターキット」(¥1,300相当)をプレゼントします。

Photo: YOSHINORI TAKAHASHI/SEBUN PHOTO/amanaimages
奈良 吉野山
桜の名所として有名な吉野山は、実は紅葉も見事。鮮やかなモミジに比べ、落ち着いた赤色に染まる桜は歴史深い吉野山によく似合う。日本最古のロープウェイからの眺めも息を呑む景観だ。例年、10月中旬頃からは桜が、11月に入るとカエデが色づきはじめ、長く紅葉が楽しめるのも吉野山ならでは。ロープウェイ下千本駅周辺を始め、中千本公園、仁王門、吉野山のいちばん奥地にある奥千本、標高600mに位置する花矢倉展望台など、紅葉のみどころは多岐にわたる。11月3日(金・祝)から26日(日)までは夜間のライトアップも実施される。
http://www.yoshinoyama-sakura.jp/index.php
カフェを併設する菓子司。自然循環や地産地消を活かしながら商品を提供したいという三代目の思いから、店内には吉野産の杉材がふんだんに使われ、伝統を守りながらも、現在的な感性が加えられたモダンな葛菓子が販売されている。和三盆や上赤糖、竹糖など5つの砂糖を使い分け、風味の違いが楽しめる吉野本葛の干菓子はお土産にもぴったり! 吉野山からすぐ。
●葛の御菓子 TSUJIMURA / 奈良県吉野郡吉野町吉野山950 Tel. 0746-32-3032
営9:00~18:00 休火曜 http://tsujimura-yoshino.com/
葛の御菓子 TSUJIMURAでは、2017年11月19日(日)までの期間、レジにて「She’s Mercedes with VOGUE JAPANを観た」というお客様に、吉野杉の利休箸(らんちゅうとも言います)をプレゼントいたします。「吉野杉は日本三大人工美林として、神社や家屋にも用いられてきた高級素材。そんな利休箸の木の温もりを感じながら、自然環境に目を向けてみてください」

熊本 五家荘
「五家荘(ごかのしょう)」は、熊本県八代市東部に点在する5つの集落の総称。標高1300~1700mに位置し、「平家落人伝説」も残されている。エリア内にはいくつかの紅葉スポットがあるが、その代表格ともいえるのが「梅の木轟公園の吊橋」。補助ロープや支柱を使わない特殊な技法を用いた、高さ55m、長さ116mのシンプルな構造の吊橋からは、空を舞っているような感覚で紅葉が楽しめる。10月29日(日)から11月30日(水)には「五家荘紅葉祭」が開催され、特産品の販売や郷土芸能にも親しめる。
球磨地方の鎮守として信仰を集める青井阿蘇神社は、創建から1200年を超える歴史を誇り、地元では親しみを込めて「青井さん」と呼ばれている。本殿・廊・幣殿・拝殿・楼門の五棟社殿群は、2008年に熊本県で初の国宝に指定。傾斜が急な茅萱葺き屋根、極彩色を用いた華麗な装飾など、桃山様式の特徴を存分に見ることができる。五家荘から、車で1時間20分。
●青井阿蘇神社/熊本県人吉市上青井町118
http://www.aoisan.jp/

Photo: AFLO
岡山 蒜山高原
鳥取県と岡山県の県境の蒜山(ひるぜん)高原は、標高約500~600mに位置する、西日本屈指のリゾート地。米子道蒜山ICからほど近い、蒜山と大山を結ぶ「蒜山大山スカイライン」は、毎年秋に恰好の紅葉ロードと化す。なかでも標高869mの鬼女台(きめんだい)展望休憩所からの眺めは必見だ。高原のランドマークとも言えるレジャー施設「ヒルゼン高原センター」には蒜山ICから数分でアクセス可能。敷地内には地元の特産品や名産品を販売する土産物店やレストランがあり、隣接する遊園地には大パノラマがのぞめる大きな観覧車もある。
http://www.hiruzen.info/
勝山町並み保存地区に位置する、150年の歴史ある元写真館の建物をリノベーションした店内では、蒜山のある真庭の食材を使ったメニューを提供している。蒜山高原で育ったジャージー牛を使用したハンバーグや、湯原特産青大豆たっぷりの豆カレーなど、ここでしか味わえないものばかり。蒜山高原から車で約45分。
●Nostalgie cafe ろまん亭 / 岡山県真庭市勝山249 Tel.0867-44-2345
営11:00~15:00(14:00 LO)・ディナーは予約のみ対応 休月、金曜
http://i-maniwa.com/area/roman/company/company_detail.html
Nostalgie cafe ろまん亭では、2017年12月末日までの期間、「She’s Mercedes with VOGUE JAPANを観た」というお客様に、おまかせデザートを1 名様1品サービスいたします。