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ブライダルコレクションで知られる「キャビア ゴーシュ」のクリエーター二人が語った、幸せのかたち。

たくさんの花嫁の夢と憧れが詰まった、キャビア ゴーシュのウエディングドレス。ブランドの創設者であるヨハンナ・キュールとアレクサンドラ・フィッシャー=レーラーは、ベルリンのエスモード在学中に出会い、お互いの考えかたやデザインへのアプローチがそっくりなことに気づきすぐさま意気投合。2004年に、ブランド「キャビア ゴーシュ」を設立した。ドイツ人デュオが変わらずクリエーションのベースにしているベルリンの街を、メルセデスGLE 350 d 4MATIC で駆け抜けた。

Q:お二人が初めてのコレクションを、パリのコレットの外でゲリラショウ形式で発表してから14年になります。ビジネスに対して、スタート時からはっきりとしたプランをお持ちだったのですか?

ヨハンナ(以下J):ええ、当初から私たちは、ラグジュアリーブランドを作るつもりでいました。アレクサンドラも私も、それまでメジャーなファッションハウスで働いていて、その経験が私たちのビジョンを明確にしてくれたと思っています。二人ともこの仕事に大きな情熱を注いでいて、二人で300パーセントの力を傾けることも珍しくないし、だからこそ収益的にも有意義で意味のある結果を目指したいと思っています。実際ブランドを立ち上げて暫くは、生活をしていくこともたいへんでした。いつだって成功には時間がかかるものですから。

ブランドの創設者であるヨハンナ・キュールとアレクサンドラ・フィッシャー=レーラー

Q:お二人はベルリンをベースにしながら、毎シーズンパリでコレクションを発表されていますね。ベルリンとパリ、二つの都市にはどんな違いがありますか?

J: わたしたちとベルリンとの強い結びつきには、これまでに経緯があります。パリの経済的プレッシャーは途方もなく、すぐに突破口を開くことができなければ永遠に成功は訪れない。ビジネスをスタートさせて間もない当時のわたしたちは、そのプレッシャーに3カ月と持ちこたえることができなかったでしょう。一方で、ここベルリンはもっとオープンです。何かひとつのものがみんなの心を捉えるというようなことはめったにありませんから、コンセンサスを取ることなく、物事が進むこともあるんです。他に違いといえば、他の国では新進気鋭のデザイナーに与えられる賞は長期にわたっての支援を提供するものが多いけれど、ベルリンでは、次の1シーズンのみの保証であることも珍しくはありません。とはいえベルリンには、全身全霊をかけて新しいかたちを確立し、独自のアプローチを試みようとする素晴らしい才能の持ち主がたくさんいます。

Q:人々に人生最良の日を楽しんでもらえるようお手伝いをすることが、お二人の仕事の全てと言えるかと思います。幸せをどのように定義しますか?

A(アレクサンドラ):幸せを感じる時というのは、かけがえのない瞬間です。自分に満足できるのは何よりも素晴らしいことですし、愛する人たちと気ままなひとときを過ごすのが、人生において最高の喜びではないでしょうか。
J:わたしもアレクサンドラも、自然の近くで過ごすのが好きなんです。二人とも、週末に都会から離れて過ごすことのできるささやかな家を持っています。あらゆる点において、ベルリンはとてもスピードが速い。ですから自然の中でくつろいで、自分や家族のために過ごす時間を大切にしています。

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