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新型Cクラス、セダン・ステーションワゴン・クーペ・カブリオレの4車種を同時に刷新!

photos: Masaya Abe

7月25日、新橋演舞場でついにヴェールを脱いだ新型Cクラス。新しくなったCクラスに込められた“Never Stop Improving”のメッセージを、この発表会の内容から読み解く。

史上初! 新橋演舞場での新車発表会

今回の新型Cクラス発表会は、セダン・ステーションワゴン・クーペ・カブリオレ4車種の新型発表が行われるとあって、会場となった新橋演舞場には開場と同時に数多くのプレスやゲストが訪れた。自動車会社が新橋演舞場で発表会を行うのは、これまでにない初の試み。発表会冒頭では、昨年「スーパー歌舞伎II ワンピース」で市川猿之助氏とダブルキャストで主役を勤めたことでも注目を集めている歌舞伎界の新星・二代目 尾上右近氏が、古典歌舞伎舞踊の代表的演目であり、この日のための特別な演出による「石橋(しゃっきょう)」(製作:松竹)を披露した。

尾上右近氏
「石橋(しゃっきょう)」を披露

歌舞伎とCクラス。意外にも思えるこの二者に共通するのは、長い伝統の中で様々な革新を経て、現代から未来に向かって進化していく様である。そしてこのたゆまぬ進化、“Never Stop Improving”は、単に今回の新型Cクラス発表に際するキャッチコピーなのではなく、メルセデス・ベンツの歩みであり、本質を表す言葉なのだ。

およそ6500か所を刷新し、新次元へと進化

尾上右近氏による見事な舞踊から舞台は華やかに展開。ついに待望の新型Cクラスがアンヴェールされた。

姿を表した、新型Cクラス、セダンとステーションワゴン

舞台の上には紅白の新型Cクラス、セダンとステーションワゴンが姿を表し、客席からは大きな拍手が。続いて行われたフォトコールでは、サービス精神たっぷりの右近氏が様々なポーズをとり、会場を沸かせていた。

新型Cクラスと尾上右近氏

続いてドイツから来日したメルセデス・ベンツ・カーズ Cクラス チーフエンジニアのクリスティアン・フリューから、新型Cクラスの全貌を発表。

新型Cクラスとクリスティアン・フリュー

エクステリア、インテリア、テクノロジー、安全性能など、驚くべきことに、目に言えない部分までを含むおよそ6500か所に及ぶ中から、代表的な刷新点が説明された。1974年に最初の仕様が確定、1982年に「Baby Benz」との愛称のもと発表された初代Cクラスは累計販売台数190万台を記録。1993年にセダン、1996年にはステーションワゴンが誕生し、ライフスタイルや乗り味の好みで選べる選択の幅を広げてきた。今回のフェイスリフトでは、4車種計23モデルをラインアップ。多彩なバリエーションも魅力のひとつだ。

4車種の新型Cクラス

先端のテクノロジーを纏い、進化を遂げた新型Cクラス。まず注目すべきは、一部モデルに採用されている新技術「BSG(ベルトドリブン・スターター・ジェネレーター)+48V電気システム」を搭載した新型直列4気筒エンジン。

新型直列4気筒エンジン

スムーズな加速に貢献するとともに、シフトチェンジに必要な時間が短縮され、スムーズでタイムラグの少ないシフトチェンジを実現する。

「インテリジェントドライブ」も、昨年発表された新型Sクラスと同等のシステムがすべてのモデルで選択可能に。安全性と快適性、効率性を高次元で融合し、ドライバーにかかる負担を軽減するシステムへと進化した。

新型Cクラスのコックピット

クリスティアン・フリュー曰く「今回発表となった新型Cクラスは、史上最もスポーティなCクラス」。「アスリートが技や速さを研ぎ澄ませるのと同じように、Cクラスもまた、常に進化を続けているのです」

新型Cクラスの発表に続き、メルセデス・ベンツ日本代表取締役社長兼CEOの上野金太郎がふたつのサービスを紹介。メルセデス・ベンツ及びスマートの新車購入から9~13か月目のお客様に向けたサポート「Satisfaction Plus(サティスファクション・プラス)™」、そして「Tap!Mercedes」だ。8月10日から期間限定でサービス提供を開始する「Tap!Mercedes」は、その第一弾として、NTTドコモが提供する総合カーシェアプラットフォーム「dカーシェア」を通じた新たなドライブ体験を提供する。

野金太郎がふたつのサービスを紹介

ドコモのd カーシェアから予約すると、メルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「Mercedes me」(東京・大阪)を発着点とし、最大2時間、スタッフの同乗なしでメルセデスに乗ることができるというもの。より気軽にメルセデスを体験できる広がる便利なサービスは、新しいクルマの楽しみ方として今後、広がっていくことだろう。

会場には、メルセデス・ファンも集結

今回の発表会には、メルセデスミー会員もご招待。「Mercedes-Benz LIVE!」でも告知を行い、多数のご応募をいただいた。厳選な抽選により選ばれた来場者が集まった第二部は、スペシャルなコンテンツが盛りだくさん。
プレゼンテーションの冒頭に設けられた、歌舞伎にまつわる基本的な知識や見どころを解説する歌舞伎特別講座の時間。

歌舞伎特別講座

右近氏との記念撮影。

右近氏との記念撮影

滅多に近くで見ることのない歌舞伎の小道具とともに写真を撮影できるフォトスポット。

滅多に近くで見ることのない歌舞伎の小道具とともに写真を撮影できるフォトスポット

解説を聞きながら演舞場の舞台裏を回るバックステージツアー。

解説を聞きながら演舞場の舞台裏を回るバックステージツアー

新型Cクラスと歌舞伎の世界をたっぷり堪能していただくひとときとなった。

現状に甘んじることのない進化の先に

メルセデス・ベンツ日本 上野社長と尾上右近氏によるトークセッションでは、親戚一同メルセデス・オーナーで、クルマ=メルセデスと考えているというと右近さんから、“Never Stop Improving”という言葉への強い共感が語られた。

上野社長と尾上右近氏によるトークセッション

「伝統を継承する」という言い方を好まないという右近氏は、破壊があるから進化もあると考えているのだとか。「以前、“伝承は受け継ぐこと。伝統とは、それまであったもの、続いてきたものを破壊し、刷新し、残ったものを指す”という話を聞き、感動しました。ただ受け継ぐだけでなく、刷新の中で残り続ける伝統を大切にしていきたいですね」

132年の歴史の中で革新に向き合い、伝統を大切にしながら未来へと進化を続け、挑戦を続けるCクラス。新しい扉は、今、開かれたばかりだ。

 

ABOUT CAR

C-Class

かつてない滑らかさと力強さという新感覚のドライビングが新しい走る歓びを創造する、2つのパワートレイン。さらに多彩な状況で、大きな安心感と快適性があなたを包む、ラグジュアリークラスに肩を並べる最新鋭のインテリジェントドライブ。そして、クラスを超えた洗練と上質なスポーティネスが、お乗りになる方すべての五感を極上の心地よさで満たす、徹底して磨き上げられたデザインと質感。目に見えない部分まで、およそ6,500ヶ所を更新。新しいCクラスはその高い志で、自らが生み出した革新さえも超えていく。

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