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Story

「She’s Mercedes」2つ目の物語は、数々のアワードを受賞している建築家であり、ビデオやファインアートの分野でアーティストとしても活躍するハイディ・ロッヒャー。愛車だというメルセデス・ベンツE220 CDIとともに、私たちを思い出の詰まった場所へ誘ってくれる。

過去、現在、未来が交差する場所へ。

その旅は、ロンドンのプリムローズヒルから始まった。現代建築のマスターピースがひっそりと佇み、静かで蔦に覆われた路地を進んでいく。すると「Paxton House」という名を冠した一軒の家が見えてきた。それは、ハイディと、その家の名付け親でもあり、彼女の亡き夫のリチャード・パクストンによって生み出されたものである。
2007年に完成したこの家は、構造、照明、暖房、そしてシステムを含め、あらゆる面で時代を先取りしていた設計に基づいていた。スライド式の屋根が開けば、そこには遮るもののない空と満天に広がる星が見えるという。
ハイディは語る。彼女が創り出す空間は、未来の住人とともにあると。そして単に、現在のことだけではなく、未来の需要と過去の思い出をデザインに落とし込んでいくのだと。彼女は過去、現在、未来を調和させ、さらにあらゆる物事、人、空間などのエッセンスを集約するのだ。そうすることで暮らす人の不安や希望を理解し、空間を創り上げていくのだ。
メルセデス・ベンツE200 CDIで巡る「Paxton House」への旅。この思い出を巡る旅を通して、私たちは彼女の心にも触れることができた。メルセデス・ベンツE200 CDIもきっと、彼女のロマンティックなラブストーリーを知っていることだろう。