C-Classroom Report Vol.7 単なる荷室に終わらないきめ細やかな装備。

前回に引き続き、新型Cクラス ステーションワゴンのラゲッジルームについてチェックしていこう。

まずはトノカバーの作り自体が秀逸

新型Cクラス ステーションワゴンのラゲッジルームは、ワゴンとしての機能が相当に考え抜かれている。それって当たり前なのでは?と思われる方も多いだろうが、実はそんな当たり前ができていないワゴンは意外に多かったりするのだ。

新型Cクラス ステーションワゴンのリアゲートを開ける。するとゲートに連動して、トノカバーが上がっていく。ピラーの内側に溝が切られており、ここを伝ってカバーも上がっていく。これは昔からメルセデス・ベンツのステーションワゴンで採用される機構だ。

さらにこのトノカバーが、ゲート連動しないようにガイドを外して使うことももちろんできるし、トノカバーの収納部分には後席に荷物がいかないようにラゲッジのネットも収納されており、任意で使うことができる。そしてこれらが収納されているバー自体を取り外すことももちろん可能だ。

ラゲッジ側/室内側両方に後席を倒すボタンを装備

また今回のモデルから、ゲートを開けると左右に後席背もたれを倒すための電動ボタンが装着された。これにより、ワンプッシュで後席が倒せる(戻すのは手動)。しかもこのスイッチはラゲッジ側だけでなく、リアシートの側にもあるので、どちらからも操作できてとても便利だ。

さらに後席の背もたれは最近のトレンドである40:20:40の分割可能式。特に20の部分だけを可倒すると、サーフボードなどの長尺物を積載するときにとても便利だ。

細かな気配りが光る

さらに注目しておきたいのは、とても細かな部分にまで気配りがなされている点。

例えばリアのゲートの取っ手にはハンガーをかける溝が切ってある。これはサーフィンの時などにウェットをかけるのに便利だ。またフロアに敷かれているカーペットはリバーシブルとなっており、裏返すとゴムの滑り止めがついている上に、濡れたものもおけるような工夫がなされている。

その他床下収納や、そこに納められたボックス、そしてラゲッジ側面には収納式のフックを備えるなど、国産車でも採用されていないような細かな装備が豊富に揃っているのもポイント。

この辺りに関しても、「C−Classroom」のFacebookページにて動画で解説しているので、是非チェックいただきたいと思う。

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